2008/5/18

『ROOKIES』第5話 「負けたら解散・・・その時、最後の男!!!」

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 1:57

第5話はストーリー序盤の最大の山場でもある対用賀第一高との練習試合。
その練習試合をどう魅せるか?というのが、ポイントとなった今回。
原作は「団結」をテーマに置いていたが、ドラマは「新庄復帰」をテーマに置いてきた。
それが吉となるか凶となるか。

結論としては私は65点と評価する。ちょっと辛め。

今回つらかったのはテーマを「新庄」に置いたところだと思う。
(というか、すでにタイトルから新庄が復帰することを予感させてるし!
 これは「未来から来た少年は何者だ!?」と煽っておきながら予告で「ボクの父はベジータです」と出して腰を砕かせたドラゴンボールと同じ)
これによって、ドラマ的な展開とマンガ的展開をどのようにして刷り合わせていくか、に苦労する羽目になる。

原作での練習試合における新庄はどうだったかというと、前日関川がユニフォームを渡し、試合中試合を遠めで見てたのを教頭が見る。これ以外で新庄の姿は登場しない。
しかも、マンガは何週にもわたって大熱戦が続いてるため、頭の片隅から「新庄」という名前を忘れさせることに成功。それによって若菜の代わりがいないという不安感を駆り立てさせ、そして最後に新庄が帰ってくる・・・というサプライズをより鮮明にしてくれていた。これは作者森田まさのりの好プレー。

だが、「新庄復帰」にテーマを置いたドラマとしては、試合中に新庄復帰のあおりを入れ続ける。
つまり、新庄は復帰する路線が明確になってしまい、試合の中身が少々それに引きずられ、そしてサプライズの妙味がほとんどなかったのが今回の盛り上がりに欠けるところとなったか。
新庄中心になっちゃったから、どうしても川藤が国枝をぶんなぐって教師の信念を語るところとか、安仁屋が原作以上に勝ちたいと願うところとかが、何かインパクトがなかった感じを受けたんだが。

ただ、これは単にシナリオがどうこういう問題ではなく、「ドラマ化」というものを考えると仕方がないかもなぁと思ったりするわけですよ。
先ほど書いたけど、原作では何週もかけた試合が、ドラマではわずか1週でほぼ終了。ドラマは熱戦だけで何週も引っ張ることはできないので、試合ではなくどこかに主題を置かざるを得ないというのもあるのも同情というか理解というか(まあ、試合自体は3時間程度だしなあ)。

まあ、逆に新庄をテーマにしたおかげで、ロッカールームの新庄の名前などで「新庄のいる場所がある」といういい場面が作れたりと、ナイスプレーもあったりしたわけですが。

なお、今週のベストシーンは新庄が最後の手のひらを見せるシーンですかね?

そういや、先週のレポの最後で「練習試合を第5話で終わらせるのか、それとも6話までひっぱるのか」と書いたが、まさか新庄の打席直前でストップさせるとは!
しかもですよ、「第二章スタート」と大々的に発表してたけど、実際は来週と再来週は「バレーボールオリンピック予選中継」のため中止。
2週空けてだ、新庄の打席はどうなった!?のテンションを引っ張ることが出来るかがどうかが心配。
確かに、今日新庄の打席を見せちゃったら2週後のテンション引継ぎは難しいところではあるため、そのテンション引継ぎを勝つか負けるかの打席で引っ張るのはありといえばありなんだが、果たして!?

その第6話は練習試合後の話。公式サイトを見ると板って原作どおりの匂いがするが、予告を見ると川藤の処遇でオリジナルが入ってきてる感じ。さて、このオリジナルはどのような料理で出されてくるのか? そんな第6話は6月7日と6月入りで放送です。

あと、追記で、今日の放送の雑感をまとめて書いときます。

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2008/5/11

映画「ヤッターマン」で嵐の櫻井をめぐって“四角恋愛バトル”なんだと( ゚д゚)、ペッ

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 16:13
 女優の岡本杏理(13)が、来春公開の映画「ヤッターマン」(三池崇史監督)に出演。嵐の櫻井翔(26)をめぐり、女優の福田沙紀(17)、深田恭子(25)と“四角恋愛バトル”を繰り広げることが9日、分かった。 物語の鍵を握る映画版オリジナルキャラ、翔子役。悪役・ドロンボー一味から逃げるため、ガンちゃん(ヤッターマン1号)役の櫻井、アイちゃん(2号)役の福田とともに行動していく設定で、次第にガンちゃんに淡い恋心を抱いていく。 福田や、ドロンジョ役の深田と恋愛バトルを展開する岡本は、「翔子の素の魅力でお2人に対抗していこうと思います」と宣戦布告。三池監督も、透明感あふれる岡本に、「『少女』という優しく穏やかな狂気に、見る者は心を奪われるでしょう」とニンマリだ。

誰か三池崇史とこの映画の脚本家をなんとかしてくれ
あとコイツに今後一切メガホンもたせるな。樋口真嗣にも。

2008/5/10

『ROOKIES』第4話 「どん底からの出発」

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 23:45

早くも『ROOKIES』も第4話。
第4話は新庄の救出&若菜の特訓から用賀第一高との練習時代当日まで。というか、ほぼ若菜主体の回。
だが、若菜中心でありながらテーマは「絆」と言っていいほどニコガク野球部の絆を鮮明に打ち出した。
そのためこの回は今まででの回で一番オリジナル設定が含まれた回となったわけだが、原作よりも「絆」って所をドラマ的に膨らませてきたので実に良回となった。

今回の主役である若菜の特訓は原作通り。
桧山のバットのマークをチェックする特訓では、ミズノしか発言してない。これは用具協力提供がミズノだからだろうなあ。
若菜の逆立ちで川藤は勇気を得たというのは原作通りだが、そこから教師を目指した・・・というくだりはオリジナル。これは若菜との絆であるが、引いては教師になる絆→ニコガク野球部との絆にもなるわけなので、よいオリジナル設定。
しかも、この一件に絡めて御子柴のキャプテンとしての成長を絡めてきたのはよいオリジナル設定といえよう。原作では仲間思い一本槍で通した御子柴だが、今回若菜を罵倒することで未熟さを露呈させるオリジナルを追加。ここからキャプテンとしての成長を見せるのだが、その成長過程で安仁屋の仲間を思う気持ちを同時に表現させるという、実にうまい伏線も引っ付けたのは拍手もの。

練習試合当日のシーン。確か川藤は河原で寝坊してたはずだがそれはカットされた模様。
グラウンドに出て行く野球部全員の背中を抜くシーン、いやぁ、あれはいいカットだった。
そして、校長の秘密が少しずつ明かされてきているがなんか明かしすぎという気がする。もうちょっと引っ張ってもいいんでないかい?

それにしても真弓先生が優しすぎなのが気持ち悪い。もともと藤田先生の役割を真由美先生に移したせいもあるのだろうが、もっとツンデレっぽくなってもいいんではないだろうかと思ったり。
逆に川藤に気があるのかないのか優しくして一服の清涼剤の役割だった藤田先生が、その役割を失ったために恐ろしいほどぶりっ子っぽく感じるのは気のせいか。

あと、小さい発見は、
・新庄が新作の「ストリートファイターVI」をしていた。確認したらスト4ブログにも載っていた(笑
・御子柴の後輩の鹿取が、「新選組!」で近藤周平を演じてた浅利陽介だった。お久しぶり。
・Yahooとの連動でやったコンテストで無理やり作った”憧れの売店のマドンナ役”を、これまた無理やり話に組み込んでいるのが実に痛々しい。

次回第5回は用賀第一高校との練習試合。
試合終了まで持っていくのかどうかが分からないが、新庄の登場を煽ってるってことは試合終了まで持っていくのか。
第6回まで引っ張る可能性は無きにしも非ずだが、繋ぎづらいので多分来週で練習試合は終了と予想。
でも、練習試合を1回で終わらせたらその後の残り話数的に大丈夫か!?と余計な心配もしてしまうのだが。

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2008/5/6

GWあれやこれや~サイコロやカレーや映画など

Filed under: 日記, 映画・DVD — 宝屋 @ 1:27

■日帰りサイコロの旅をしてきた
GWはやることが無いので、KOTARO隊長と魔人KATOとnoboru氏を巻き添えにして、レンタカー借りて「日帰りサイコロの旅」をしてきた。
詳しくはnoboru氏のはてなハイクを読んでもらいたいが、気分はカメラを回してる「どうでしょう」班気分。グダグダでさえそのままネタに転化できるのは素晴らしい。
なお、ルート的には、淀屋橋(大阪)→天王寺(大阪)→大阪城(大阪)→ファミマ(大阪)→ファミレスフレンドリー(兵庫)→明石海峡大橋たもと(兵庫)→ファミマ&サイゼリア(兵庫)→ファミマ(兵庫)→神戸花鳥園(兵庫)→ファミマ(兵庫)→IKEA前素通り(兵庫)→お好み焼きゆかり(大阪)というルート。移動とファミマしか行ってない気分の12時間。移動距離130キロ、ドライバーは私、肉離れちょっと不安。

■カレー
私は大のカレー好き。気がつきゃ毎週末カレーを食べてる気がする。ちなみに、よく行くお店は「スパイス王国」。ナンさえもうちょっとでかけりゃなー。
そんな私が最近面白く感じたのがアメリカ人記者がカレーについて熱く語った『「日本のカレーライス」を熱愛する米国人記者が語る『ゴーゴーカレーNY店』』の記事。ぜひカレーに対する愛情をたーんと読んでもらいたい。ちなみに、GO!GO!カレーは東京出張時時々行った。
そんな私が気になってた小阪駅前のカレー屋に行ってみた。店の内装はいいが、無駄にでかい皿にちょこんとした盛り。味はいいんだが、サービスポイントがことごとくズレており、そのズレを指摘するべく店へのコメント用紙がないか見回したほど(無かったのだが)。人があまりいないのに従業員4名。大丈夫だろうか。

■劇場版「相棒」を見てきた。
東映の興行収入を塗り替えたとかどうかの話をきいた劇場版「相棒」を魔人KATOと見てきた。
実は私は結構「相棒」のファンで、時間があえば必ず見ていたりする。そんな私が映画化をちょこっとだけ期待してたわけで、珍しく早々と映画館に行ってみた。脚本が戸山田雅司だったしちょっと興味があったのですよ。
(以下ネタバレ含みそうなんで追記で)
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2008/5/5

『ROOKIES』第3話 「守り抜きたいもの」

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 11:08

第3話は安仁屋加入まで。
今回も原作に忠実。スタッフ側の原作好きが伺える。

スタートは先週のラストシーンにもあった野球部ペンキ事件。
が、普通だったら20分は引っ張れそうなパートなのに10分ちょいで駆け抜けたのは驚いた。恐怖の野球部が集合した時、原作では御子柴が慣れないケンカで緊張した顔をしていたが、ドラマでは帽子で顔を隠してる演出に。緊張と顔を覚えられないようにするような意図の演出であろうか。
しかし、川藤の「俺に、練習と言ってから行け」というセリフはやはりカッコイイ。

もうひとつのメインストーリーは、安仁屋vs川藤。
安仁屋の「また野球をやりたい」という気持ちと今まで反発してきた意地の揺れ動きの表現は、原作とはまた一味違ったドラマしかだせない味であったのは素晴らしい。雨なのに明るいとかバケツに溜まった水はもうちょっと入ってておかしくね?とは思ったがそこはいろいろあるので目をつぶろうw
あと、このストーリーで今後の鍵となる笹崎の川上も登場。ドラマ打ち切りにならずに順調に行けば登場予定。

しかし、「女を連れ込む」「ヤらせる」という言葉が頻繁に飛ぶ青春ドラマも珍しいな(笑

安仁屋加入で終わった今週の放送。あれ?平塚と今岡はいつ加入するの?と思ってたが、ラストのオチに持ってくるとは。あーゆーおとぼけキャラはドラマで一人は必要かなと思うんだが、個人的には平塚はもうちょっとガタイがいいやつを選んで欲しかった。

あと、ドラマだからこその後付設定もチェック。いろいろ小ネタ含んでおりますな。
安仁屋の実家は酒屋。親は本物の川藤。これには笑った。
塔子ちゃんの実家は居酒屋甲子園。酒屋+居酒屋で、安仁屋と幼馴染という設定の裏づけをしたものと思われる。
第1話に出てきたが御子柴の実家はクリーニング屋。多分、友情出演の綾瀬はるか(御子柴のお姉さんの設定)を出したかっただけだと思ったが、第2話でユニフォームの話でその設定が少し生かされてた。

逆に新庄が塔子ちゃんに傘を渡すシーンは、ホントは平塚の傘だった・・・という原作のネタはカット。
(傘を渡す→「でも、新庄君、この傘・・・」「俺のじゃねえよ」→傘の柄に平塚の名前を見て唖然とする塔子、なのが2コマほどあった)
どんなに重いシーンでも1コマで表現されてさらっと流せる森田ワールドが、ドラマじゃ逆にさらっと流せない難しさがあるのでカットされてたネタも。
原作にほぼ忠実だから、ドラマだから出来る、ドラマだから出来ないというネタ探しもなかなか面白い。

さて、第4話は新庄加入の複線、若菜の特訓、用賀第一高との練習試合直前の模様。
若菜の特訓シーンはどうなるか。特に銘柄を見るところなどはどのような形で放送されるのか?
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2008/4/26

『ROOKIES』第2話 「夢を、どこまでも信じる!」

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 23:54

第2話は若菜達の帰還までがメイン。
今回も原作通り+ドラマ的味付けでウェルメイドな回。

個人的には神田川高校で川藤が全生徒から声を掛けられるシーンをぜひ再現してもらいたかったのだが、話数の都合を考えると今回のような形に収まるのはいたしかたなしか。でも、張本と川藤の再会のシーンは良かった。特に張本の定時制に行きながらも教師を目指しているという件は、原作より川藤の大きな影響を感じさせるよいシーンになっていた。

ただ! 今話で頂けない点が1点。
若菜が「俺らは雑草だがクズじゃねえ」と初めて川藤に本心を打ち明けた後、川藤が「野球をしないか」と話すドラマオリジナルのカットがあったが、これは正直頂けない。
この後、若菜が「野球をやらせろよ」と野球部復帰を吐露するんだが、これでは川藤主導で若菜の答え待ちの印象になってしまう。
このシーンが持つ大事な意味は、何だかんだあった若菜が自主的に野球部復帰を川藤に伝える、という点。それを川藤が野球路線を用意して、その答えを導くような印象を持たせてしまうのはよろしくないなぁと思った。(※別に忠実に原作通りにやれという意味ではなく、シーンが持つ意味を考えてオリジナルを足して欲しいっていう意味ね)

来週は、練習メニュー”乱闘”と川藤vs安仁屋の辺りの模様。来週も楽しみ。

2008/4/12

フランダースの犬

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 15:01

今週のスマッシュヒット。
先週末キッズステーションで『劇場版フランダースの犬』が放送されてましてな、後半から見始めたのだがそのまま最後まで視聴。が、ネロとパトラッシュが天に召された後のシーンが記憶に全くなかったのですよ。じゃあ『アニメ版フランダースの犬』ではどのようなシーンだっけ?と、知りたくなったので、wikipediaで調べてみたところ、驚愕の事実が。

原作が書かれたのは1872年。日本語版は1908年(明治41年)に初めて『フランダースの犬』(日高善一 訳)として内外出版協会から出版された。当時は西洋風の固有名詞が受容されにくいと考えられ、ネロは清(キヨシ)、パトラッシュは斑(ブチ)と訳された

って!!!
この純和風ネーミングセンスに、私の笑いと妄想のツボが刺激されまくり。
ってことはですよ。舞台のベルギーも、アロアもみんな合わないからって事で日本語名だよね?!
つまりだ、

ベルギーのフランダース地方の小さな村。ネロ少年は、牛乳運びの仕事をする祖父ジェハンを手伝いながら、貧しいながらも幸せに暮らしていた。彼のささやかな夢は、絵を描くことと、いつかルーベンスの絵を見ること。ある日、ネロは主人に酷使され捨てられた犬、パトラッシュを介抱し、共に暮らすようになる。村一番の地主コゼツの一人娘のアロアもネロの良き理解者だ。だが、貧しさと絵を描く夢が、いつしかコゼツや村人との溝を広げてしまう。ジェハン亡き後、誤解がもとで仕事を失い、最後の望みを託した絵のコンクールも落選。家を出たネロとパトラッシュだが、大聖堂の雪明りの下、遂にルーベンスの絵を見、満足の笑みを浮かべ目を閉じるのだった。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)

というフランダースの犬のあらすじは、このようになるわけですな。
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2008/3/22

「鋼」と「マイケル」と「ガチ★ボーイ」な土曜日

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 23:18

いろいろ盛りだくさんな土曜日だった。

午前中から昼過ぎは整体→仕事。見事、整体の効果を打ち消すようなコンボを炸裂させたり、身内のビッグニュースに喜んでみたり。
そうこうしていたら、amazonさんからお荷物到着。
毎月お馴染みの「大江戸ロケットvol.6」(まだvol.2~5見てねえし)と、

ビデオ・グレイテスト・ヒッツ~ヒストリー
Sony Music Direct (2005/12/07)
売り上げランキング: 443

マイコー!!
のミュージッククリップ集ですよ。そこまでマイケルのファンじゃないんですが、彼が作るPVは大好きなんで思わず買ってしまったのです。「BAD」のPVを初めてみたり、「Black or White」の歌詞に驚き、カットされてたムービーにほほぉと思ってみたり、やっぱり「Thriller」はすげえなぁと感心したり、「Heal the world」に感動してみたり。音楽と映像の融合した傑作だなぁ。誰か、胡錦濤を正座させて「Black or White」「Heal the world」を100回見せてやれ。

で、CDを返すため”だけ”に難波へ。途中で「鋼の錬金術師」の最新刊を購入。

鋼の錬金術師 19 (ガンガンコミックス)
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2008/03/22)
おすすめ度の平均: 5.0

5 根底にある謎が明かされる
5 やっぱり凄い作品です
5 ようやく謎の部分が明らかに

この巻は終結に向けてのターニングポイントの巻。エドがアレしたり、アルがあれしたり、ホーエンハイムがアレだったりと、様々な謎が明らかにされたり、物語が”転”を迎えた感がある。次の巻からはどんどん話が重くなるのだろうか。

そして夜は映画。「ガチ★ボーイ」を見てきた。
気になってたが見てなかった一本だが、先週のマイ映画ブームにより勢いに乗って一人で映画館へ。観客は私を含め4名。
簡単に説明すると「事故の後遺症で記憶障害を持つ青年が学生プロレスをやる」物語。まあ記憶障害で覚えたことを忘れる、という点が「博士の愛した数式」っぽいんだが、それを差し引いても実によい作品だった。今のところ、今年の傑作として私はオススメしたい。
やはり良かったのは、佐藤隆太が予想以上に良かったってのと、出演者全員が代役無しでプロレスしてる所から感じられる熱さとひたむきさ、そして舞台が「学生プロレス」という点なんだろうな。これを「プロレス」としちゃうと、多分全然感情移入できなかったはず(舞台をプロにしたためリアル感がなくなっちゃった野球映画「ヒーローインタビュー」とかいい例)。演出と笑いを重視した学生プロレスだからこそ、「ガチ」シーンで感動しちゃったワケで。思わず涙腺が緩んじゃったよ。
でも、もったいないと思ったのは、プロレスファンなら100%愛せる映画だろうが、プロレスとか興味がない人は705%ぐらいしか楽しめないのではないかなっていう点と、これは映画じゃなくドラマの方が多分あってると思った点。どっちもどうしようもないんだが。でもドラマ化したら、「下北サンデーズ」と同じような運命をたどるんだろうなぁ。題材がクセ強いし。

結構興行的に苦戦してるようなんですが、暇な方はぜひ見に行ってみて。宝屋オススメ。
俺は多分DVD買う。「キサラギ」に続いて。

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2008/3/18

昼「長州ファイブ」、夜「バンテージ・ポイント」

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 1:40

一日に映画を2本見るという、最近の私にしては豪華な時間の使い方をした日曜日。
映画を見るぐらいなら、「モンティパイソン」や「大江戸ロケット」や見てない舞台中継もあるだろうにと思うのだが、見たかったんだからしょうがない。

昼は日本映画チャンネルで放送された「長州ファイブ」を鑑賞。
長州藩の5人の青年がロンドンに渡り、海外で勉強して帰国する・・・というのだが、これは高校生にはオススメ。
幕末の勉強が出来るというのもあるが、見知らぬ土地へ行く勇気や、遥かな目標に向かって努力するという素晴らしさが瑞々しく描かれており、維新派もいいなぁと思った次第。
幕末好きな私だけど、意外と維新派の動向ってあまり知らなかったんで、実に興味深く面白く楽しめた。

夜は映画館で面白いと評判の「バンテージ・ポイント」を”隊長”KOTAROと”魔人”KATOを引き連れて鑑賞。
評判どおり面白い映画だったが、見たのは我々3人を含めて4名だったのは大笑い。
大統領暗殺の現場に立ち会わせたそれぞれ立場の違う人たちの状況が一気に収束していく・・・って、実に『街』的だな!(笑
こういうストーリーに惹かれてしまうのはあの名作ゲームのせいだ!と言っておこう。
スピード感があってあっという間の1時間半。きっちり起承転結が効いているし、シナリオに整合性がある。しかも真実の上手いお預け具合など観客をひっぱる上手さは実に見事。ここ最近ではすべてがまともな外国映画だったんじゃないか、と思ったりした。
実に面白かったのだが、個人的には時間の巻き戻し演出はもうちょっとスパッとした簡易にした方がよかったんじゃね?とか、あの警官の背景が書き込み不足だなぁ、とか、犯人グループのポリシーがもうちょい書かれていたらもっと面白かったのになあぁと思ったりした。(某サイトでは「あの警官はいらない役だ」っていうのを見たのだが、あの役はあれで必要だったんだが、おそらく時間的か何かでカットされたんじゃないかなぁ。これでDVD発売時に、ディレクターエディションとかでカットされた部分として入ってたらぶん殴る。)

『バンテージ・ポイント』95点(100点満点中)「凝った構成と完璧な脚本の政治サスペンス」

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2008/2/17

君は「22時間耐久『モンティ・パイソン』」を耐えられるか?

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 16:30
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2008/02/20)
売り上げランキング: 26

長い間どうしようか悩んでたけどついに「購入」ボタンを押してしまった。
後悔はしていない。反省はしている。

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