「モノノケダンス」と「ヤッターマン」の狭間で思ったコト
電気グルーヴの8年ぶりのニューシングル「モノノケダンス」が発売されたので「電気グルーヴ大っ嫌い、石川よしひろ大好き!」なほどの電グルっ子(電グルって!)な私ですから、初日に購入してきました。
キューンレコード (2008/02/14)
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いやー、これはiPodで聞くと一層曲の良さが分かる作りですな。今、iTuneの再生回数がガシガシ上がっております。
ここ最近電気の曲を聴きなおす事が多いのですが、電気って歴史を重ねるごとに余計なものをどんどん削っていき、「テクノ」と「電気グルーヴ」という本質を煮詰めていってるなぁと改めて感じるわけですよ。
で、今回の本題。
この曲は現在放映されている「墓場鬼太郎」のオープニング曲として使われているんですな。これがなかなかの評判。
逆に評判が悪いといえば、記憶に新しい平成「ヤッターマン」のオープニング。作曲&元歌の山本 “アニメの大王” 正之御大も苦言を呈した「あの」オープニングです。(痛いニュース:「主題歌作者の山本正之氏、世良のカバーに落胆…読売テレビ・プロデューサーの独断に戸惑いも」)
原曲の良さは認知されてたのに大失敗したヤッターマンと、ミスマッチと思われたのに逆に好評を博した鬼太郎。
この差って何なんだろう。
これって「主題歌」という物を、プロデューサーおよびアーティストがどのように捕らえていたか、でしょうな。
やはり「アニメの曲はアニメに帰すべきではなかろうか?」って思うんですけどね。
大王の苦言コメントから推測するに、最近のアニソンは、主題歌は歌う人に提供先を教え、エンディングはどんなアニメでも関係ないタイアップ曲、ってのが主流の模様。
電気の二人は昔からディープなアニメやマンガをこよなく愛したやつらだから、「鬼太郎の主題歌に使われます」と受けたから、自分たちのフィールドで鬼太郎に合う曲を作ったんだと思うんですよ。一方のヤッターマンの音吉は、そのタイアップ先が持つ作品性を消化できなかったためこのような事態になった、ってコトではないだろうか。
結局は、プロデューサーとアーティストの主題歌が提供される作品への「愛」次第ってコトなんだろうなあ。
だからこそ、というわけではないが、エンディングも作品の一部なんだからきっちり作品を反映しろよ!と思うわけです。
ちなみに、鬼太郎EDは中川翔子、ヤッターマンEDはmihimaruGT。どっちも作品のかけらもなく、ダメダメ感たっぷりです。昔のアニメはエンディングに名曲が隠れているっていうのに!
ちなみに、先週、先々週と珍しく二週続けてカラオケに行って、何故かどちらもアニソン大会になったわけですが、やはりアニソン主題歌&エンディングは作品のテーマを高らかに歌ってこそだなぁ、と正調ヤッターマンのテーマを歌いながら感じたわけですよ。隊長KOTAROなんか、「哀・戦士」を画面に流れるガンダムの名場面を解説&名セリフ&自分の感想を述べながら器用に歌っており、みんなで爆笑しながら聞いてたわけで。やはりこういう思いを生むアニソンってすばらしいなぁ。
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ちょいとニコ動見てたらヤッターマン騒動を受けて作られた山本”似”之の「アニメがなんだ2008」があったので貼っておく(笑
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2136211
コメント by 宝屋 — 2008/2/16 @ 22:45
ピエールスキヨ。
ゲゲゲのうたをうたっていたとは…
知らなかった。
ゲゲゲ好きなのに…!
コメント by カイコ — 2008/2/17 @ 17:05
よし、墓場鬼太郎を見なさい。
そしてCD買っとこ。あなたの幸せのために。
コメント by 宝屋 — 2008/2/18 @ 1:17
モノノケダンスはPV版も楽しいなぁ。
コメント by noboru — 2008/2/24 @ 1:45