『ROOKIES』第4話 「どん底からの出発」
早くも『ROOKIES』も第4話。
第4話は新庄の救出&若菜の特訓から用賀第一高との練習時代当日まで。というか、ほぼ若菜主体の回。
だが、若菜中心でありながらテーマは「絆」と言っていいほどニコガク野球部の絆を鮮明に打ち出した。
そのためこの回は今まででの回で一番オリジナル設定が含まれた回となったわけだが、原作よりも「絆」って所をドラマ的に膨らませてきたので実に良回となった。
今回の主役である若菜の特訓は原作通り。
桧山のバットのマークをチェックする特訓では、ミズノしか発言してない。これは用具協力提供がミズノだからだろうなあ。
若菜の逆立ちで川藤は勇気を得たというのは原作通りだが、そこから教師を目指した・・・というくだりはオリジナル。これは若菜との絆であるが、引いては教師になる絆→ニコガク野球部との絆にもなるわけなので、よいオリジナル設定。
しかも、この一件に絡めて御子柴のキャプテンとしての成長を絡めてきたのはよいオリジナル設定といえよう。原作では仲間思い一本槍で通した御子柴だが、今回若菜を罵倒することで未熟さを露呈させるオリジナルを追加。ここからキャプテンとしての成長を見せるのだが、その成長過程で安仁屋の仲間を思う気持ちを同時に表現させるという、実にうまい伏線も引っ付けたのは拍手もの。
練習試合当日のシーン。確か川藤は河原で寝坊してたはずだがそれはカットされた模様。
グラウンドに出て行く野球部全員の背中を抜くシーン、いやぁ、あれはいいカットだった。
そして、校長の秘密が少しずつ明かされてきているがなんか明かしすぎという気がする。もうちょっと引っ張ってもいいんでないかい?
それにしても真弓先生が優しすぎなのが気持ち悪い。もともと藤田先生の役割を真由美先生に移したせいもあるのだろうが、もっとツンデレっぽくなってもいいんではないだろうかと思ったり。
逆に川藤に気があるのかないのか優しくして一服の清涼剤の役割だった藤田先生が、その役割を失ったために恐ろしいほどぶりっ子っぽく感じるのは気のせいか。
あと、小さい発見は、
・新庄が新作の「ストリートファイターVI」をしていた。確認したらスト4ブログにも載っていた(笑
・御子柴の後輩の鹿取が、「新選組!」で近藤周平を演じてた浅利陽介だった。お久しぶり。
・Yahooとの連動でやったコンテストで無理やり作った”憧れの売店のマドンナ役”を、これまた無理やり話に組み込んでいるのが実に痛々しい。
次回第5回は用賀第一高校との練習試合。
試合終了まで持っていくのかどうかが分からないが、新庄の登場を煽ってるってことは試合終了まで持っていくのか。
第6回まで引っ張る可能性は無きにしも非ずだが、繋ぎづらいので多分来週で練習試合は終了と予想。
でも、練習試合を1回で終わらせたらその後の残り話数的に大丈夫か!?と余計な心配もしてしまうのだが。
あと、視聴率の情報。Wikiから転載すると、
第1話 2008年4月19日 12.2%
第2話 2008年4月26日 14.8%
第3話 2008年5月3日 15.4%
と好調の模様。
一部では放送終了直後、「ごくせん」が始まるので連結してみてる人が多いのではないか、という見方もあるが、それはそれでいいではないか。「ごくせん」はすでに実績のあるドラマ(関西じゃ27.7%だってよ)、一方「Rookies」は原作が売れたとはいえドラマでは新顔。そういうつなぎを使ってでも顔を売るのはいい事だ、と思ったりする。視聴率悪かったら打ち切られちゃうんだし。
トラックバック URL :