2008/4/12

フランダースの犬

Filed under: 映画・DVD — 宝屋 @ 15:01

今週のスマッシュヒット。
先週末キッズステーションで『劇場版フランダースの犬』が放送されてましてな、後半から見始めたのだがそのまま最後まで視聴。が、ネロとパトラッシュが天に召された後のシーンが記憶に全くなかったのですよ。じゃあ『アニメ版フランダースの犬』ではどのようなシーンだっけ?と、知りたくなったので、wikipediaで調べてみたところ、驚愕の事実が。

原作が書かれたのは1872年。日本語版は1908年(明治41年)に初めて『フランダースの犬』(日高善一 訳)として内外出版協会から出版された。当時は西洋風の固有名詞が受容されにくいと考えられ、ネロは清(キヨシ)、パトラッシュは斑(ブチ)と訳された

って!!!
この純和風ネーミングセンスに、私の笑いと妄想のツボが刺激されまくり。
ってことはですよ。舞台のベルギーも、アロアもみんな合わないからって事で日本語名だよね?!
つまりだ、

ベルギーのフランダース地方の小さな村。ネロ少年は、牛乳運びの仕事をする祖父ジェハンを手伝いながら、貧しいながらも幸せに暮らしていた。彼のささやかな夢は、絵を描くことと、いつかルーベンスの絵を見ること。ある日、ネロは主人に酷使され捨てられた犬、パトラッシュを介抱し、共に暮らすようになる。村一番の地主コゼツの一人娘のアロアもネロの良き理解者だ。だが、貧しさと絵を描く夢が、いつしかコゼツや村人との溝を広げてしまう。ジェハン亡き後、誤解がもとで仕事を失い、最後の望みを託した絵のコンクールも落選。家を出たネロとパトラッシュだが、大聖堂の雪明りの下、遂にルーベンスの絵を見、満足の笑みを浮かべ目を閉じるのだった。(日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より)

というフランダースの犬のあらすじは、このようになるわけですな。

弘前藩の津軽地方の小さな村。清少年は、しじみ売りの仕事をする祖父嘉兵衛を手伝いながら、貧しいながらも幸せに暮らしていた。彼のささやかな夢は、絢爛な錦絵を描くことと、いつか狩野永徳の襖絵を拝むこと。ある日、清は主人に酷使され捨てられた会津犬、斑を介抱し、共に暮らすようになる。村一番の庄屋である中村吉衛門の一人娘のおみつも清の良き理解者だ。だが、貧しさと絵を描く夢が、いつしか吉衛門や村人との溝を広げてしまう。嘉兵衛亡き後、誤解がもとでしじみ売りの仕事を失い、絵師になるための最後の望みを託した御城絵の選評会も落選。長屋の大家より追い出された清と斑だが、大晦日の鎮守の寺で雪明りの下、遂に狩野永徳の襖絵を見、満足の笑みを浮かべ目を閉じるのだった。

うわ、実写版で見たいわ。もしくは人情物の落語で。書いてて、川上音二郎を思い出しちゃったよ。

コメント (2) »

  1. 天に召されるとき、天使の代わりに、仏様が迎えに来る!?

    コメント by いとけん — 2008/4/14 @ 12:54

  2. 来るねぇ。蜘蛛の糸をたらしてやってくるねえ。

    コメント by 宝屋 — 2008/4/15 @ 1:17

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