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演劇・舞台 Archive
イッセー尾形の初笑い2010in大阪@ブリーゼブリーゼ
- 2010年1月11日 01:28
- 演劇・舞台

今年の果てしない演劇ツアー開始。去年は三谷幸喜でスタートしたが、今年はイッセー尾形でスタート。よい舞台が見れる一年でありますように。
ってことで、今年の一発目でしたが、結果からいうと散々。ぶっちゃけ、ここまで退屈なイッセー尾形の舞台ってのは、10年間見てきた中で初めてだった気がする。思わず太字にしてしまったぐらいショックなステージ。昨年ぐらいからイッセーさんの舞台から笑いが減ってきているのは感じていたのだが、今年の1発目は特にその傾向が出た感じ。すっごく探り探りやってた感を感じた。
困ったことに面白いけど全然笑えないのである。いや、今回に限っては面白くないネタもはいってきており、「あれれれ?」と思う2時間半。別の笑いの質を狙っているのか、私の笑いのツボが変わっているのか、それとも単にイッセー舞台が面白くなかったのか、それは難しい判断。
ただ、少なくとも言えるのは、私の数年前の舞台の笑いの量が、今回は激減してしまったのは確か。
今回はオール新ネタだったのだが、舞台後の挨拶によると今回のネタは年末に仕込まれたものらしく、ネタの練り込みが甘かったのかもしれない。
特に、最後から二つ目のネタは、小学生が見ているという設定だったのだが明らかに観客を見ながらやっているイッセーさん。バタバタしすぎており、ぶっちゃけ痛々しかった。笑いはかなり出てたけど。小松の親分さんの時もバタバタしてたが、それは舞台でネタとして成立していたんだが・・・明日の舞台では修正されているのか心配である。
ただ、今回はキャラクターソングを全ネタに設定するなど新しい事を模索している様子はうかがえたし、真ん中のOLネタは結構面白かった。やはり元々労働者ネタがベースだったイッセーさんだからこそ、OLネタの安定度が光った感じ。あと、最後の歌ネタは「246」を彷彿させるネタで、最後の曲は「蜃気楼」以来の名曲ではなかろうか。まあ「246」を彷彿させる時点で新鮮味が少々ないんだけど。
新鮮味と言えば、電気屋ネタなんかすごく掴みはよかったのに、途中で歴史が好きというネタが加わったことで、最近のイッセーさんのネタでみるパターンに落ち着いてしまい新鮮味が減ってしまった。あのまま最初の設定だけで突っ走ったらよかったのになぁ・・・と思うのは私だけか?
そう思うと、前述で評価したOLネタは一本筋が入っており、安心してみられた上、OLの発言の突拍子のなさをうまく表現したなあ、と感じるわけである。
個人的には1度オール新ネタで全部サラリーマン&OLネタでやってもらいたいんだけどなあ・・・原点回帰って事で。
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虚構の劇団「ハッシャ・バイ」@座・高円寺
- 2009年9月 5日 12:44
- 演劇・舞台
お台場ガンダムツアーのその日の夜は、私の目的である虚構の劇団「ハッシャ・バイ」の公演があるって事で、初めて宝屋、高円寺の大地に立つ。
虚構の劇団は鴻上さんの現在のプロジェクト。若者と作るリアルタイムな小劇場舞台って事で楽しみにしてたんですよ。というのも、ここ最近見ている舞台は、みんな中堅~ベテランの人が多い舞台ばかりだったので、鴻上さんが見初めた若い俳優達の舞台ってのを体験したかったのです。
座・高円寺は新しくできた小劇場で、二階にはカフェレストランがある黒貴重のいい空間の劇場(そのカフェレストランで「ハートランド」というビールが出されるそうだが、そのビールは魔人KATOが大好きな銘柄で、それを知ったヤツは舞台に関係なく飲みに行きたがっていたが)。
ロビーにはたくさんの舞台公演のチラシがおいてあり、ああいい場所だなぁとしみじみ。
ロビー&客席にいると、結構舞台関係の人が見に来ているように見受けられた。これは高円寺だからという土地柄が関係しているのだろうか?
そのロビーに鴻上さんがいたので気になってた質問をぶつけてみた。
「前のごあいさつに書いていた『●●●●』の映画化ってどうなったんですか?」と聞いたら「撮るよ!秋からクランクイン!」「え?監督されるんですか?!」「そう!」と、嬉しいお答え。そうなると公開は来年頭ぐらいか。来年が待ち遠しい。
それにしても、やはり鴻上さんと直にしゃべると緊張するなあ。
今回の「ハッシャ・バイ」は再演物だが、半分近くリライトされてるとのこと。
DVDでも見たあの名作が目の前に広がっている。
「穏やかな銀河の時代にも、流れ星は10分に一度、星空を駆け抜けるという。
つまり世界は、10分に一度は願う事を許されているのだ。」
凄い名台詞である。
で、内容は本質変わらず。いいお話である・・・のだが、何しろこの日は朝早くから起きて飛行機に乗り、炎天下でガンダムを見ているというコンディション。脳が疲れ果てているので、途中から脳がきしみ始めて途中で話をとらえきれなくなってしまった(苦笑
目の前の席に妊婦さんがおなかをぽんぽんさすさすとさわりながら見ていたが、テーマの一つに「母」という物があるこの舞台はどう映ってたのだろうか。
今回初めて「虚構の劇団」を見たが、全体的にこじんまりとまとまってしまってる印象を受けた。
こじんまり感があるのでまとまった舞台だが、どかーんとしたインパクトが薄いかなぁと言うのが宝屋評。
もっとパワフルに後先考えずにやってもいいんじゃないかなぁと思ったわけです。若さはやはりパワーと勢いですよ。
主役を張った杉浦一輝はがんばってたが、二枚目過ぎてギャグがどうも微妙。「ギャグを言う顔ではない」ってのはツライところね。ギャグ漬けにしてギャグがこなれる顔になるか、山本耕二みたいにギャップのギャグで切り開いてもらいたいところ。
そういう意味では渡辺芳博は今後に期待。何となく二代目橋本じゅんが狙えそうな気がするんだが(笑
まあ、若い劇団だし、まだ3回目の公演なんでこれからですね。成長に期待。
DVD「グローブジャングル」を買ったので、こちらも見ていろいろ思いと考えを馳せてみよう。
あと、大久保綾乃かわいいよ大久保綾乃。
Klapのアシはこんなかわいい子だったのね、と、なんか父親心で見てしまった(笑
舞台が終わってアンケート書いて劇場を出ようと思ったら、劇団員が客出しをしていた。ここらへんは実に小劇場的で嬉しかったのだが、きゃ下ししていると思ってなかったのでビックリした。
しかも、目の前に大久保綾乃がいた。感想言えば良かった。大久保綾乃かわいいよ大久保綾乃。
次回は来年早々にあるようなので行けるようだったら行ってみたい所。
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BBCBのライブに行ってきた~We are on a mission from god!!~
- 2009年9月 3日 01:42
- 演劇・舞台
知ってる人は知ってるけど、私は「ブルースブラザーズ」が大好きなんですよ。
今年の7月にオリジナルのブルースブラザーズバンドがブルーノート大阪に来たんですけどそれはタイミングが合わず残念なことに。
それが、そのブルースブラザーズのコピーバンドで有名な『BBCB』(in六本木シカゴ町)が大阪でチャリティーライブをするって事で、暇&無料だからって理由で同行してくれた魔人KATOと共に行ってきちゃったわけですよ。黒装束は持ってないのでBBスタイルでいけなかったのですが、気分的にということで黒シャツを着て出陣。
・・・いや~、凄かった!
生音もさることながら、JakeTさんとNaniwaEさんの動きが完璧にジェイク&エルウッドの動き。「うわ!ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがいる!」と思ったぐらい完璧な振り付け。ダンスしまくって歌ってと、物凄いパワフルな圧倒的な存在感のあるステージを見せつけてくれました。
一時間程度のライブだったわけですが、本当に"わずか一時間"っていうぐらい、いやー堪能した堪能した。
セットリストは・・・
1. Peter Gunn theme
2. Can't turn you loose
3. Everybody needs somebody to love
4. Hey, bartender
5. Flip, flop and fly
6. Shotgun blues
7. Think
8. Shake a tailfeather
9. Soul man
10.Sweet home Chicago
11.New Orleans
12.Can't turn you loose
と、代表曲をメインに12曲。
2のCan't turn you looseでバク転してJakeTさんがポーズを取り、続けてEverybody needs somebody to loveを持ってきたシーンなんかBBファンとしてはしびれましたぜ。
5のFlip, flop and flyは私が難解も聞いてる凄く好きな曲。CDと(多分)同じタイミングで手拍子を入れたらそれが呼び水となって会場全体に手拍子が。なんか「しでかした!」と恥ずかしくなってみたり。
Thinkの大阪のおばちゃん(笑)がちゃんとアレサの振り付けちゃんとしてたのが素晴らしかった!
そして、最後の曲はJailhouse Rockか?と思いきや、意外にもBB2000からNew Orleansを持ってきたのにビックリ。でも、確かに大団円な曲だしコール&レスポンスしやすいから、BBを知らない人もいるこの会場では良いチョイスだったのかも。
個人的にはEverybody needs somebody to loveとSoul manがよかった!
目の前には2歳ぐらいの子供がお母さんと一緒にステージを見てたんですけどね(すっごい爆音だったけど)、たまに俺を見て俺の手拍子するという不思議な状況が。この子の将来、今聞いてるような素晴らしい音楽が待ってることを祈る。
最後はJakeTさんに挨拶してきました。ライブ後だからすっごくテンションが高く陽気で気さくに挨拶していただきました。いい人だ(あ、一緒に写真を取り忘れた!!!)。 次回は原宿でライブがあるらしいけど・・・行きたいなあ。
全て見終わった後に、デジカメかデジビデを持ってくれば良かったと軽く後悔したよい一夜であった。
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イッセー尾形「イッセー尾形のこれからの生活in夏の大阪」
- 2009年7月20日 12:49
- 演劇・舞台
ということで、イッセーさんが来たから、今回もnoboru氏を誘って見てきた。
今回はイッセーさん57歳記念ということで「ビッグプログラム」(ごあいさつより)を組んだということで何をしてくるかと思ったら、新→旧→新→旧・・・と、ここ1年間ぐらいのネタと、89年頃のネタを交互にやってイッセーさんの誕生日を祝おう・・・というようなプログラムだった。
セットリスト(?)を並べてみた(過去ネタ名はビデオから、新ネタ名は適当)
1.リタイア(08年?)
2.地下鉄(89年)
3.新橋のアマンド(09年?)
4.駐車場(90年)
5.転校生(09年?)
6.幸せ家族(90年)
7.ヒトミちゃん(08年?)
8.アトムおじさん(89年)
今回は実にスロースタートな舞台。「新橋のアマンド」が過ぎたあたりですごく心配してきたが、好きなネタ「駐車場」で個人的には持ち直す。何しろ「駐車場」は20分以上の長丁場ネタ。どんどん破綻していくサラリーマンがおもしろい。まるで落語を見てるよう。
ただ、ここが個人的にはこのネタがピーク。「ヒトミちゃん」と「アトムおじさん」で少し持ち直すも、転げ回るような弾けた舞台には一歩届かなかった。ネタ的にはドッカンドッカンくるようなラインナップじゃなかったのが痛かったなぁ。ネタチョイスの際に裏を狙った感がありすぎのような気もするし、逆に駐車場の25分を考えてこの様なラインアップにしたような気もする。
評価としては65点っていう感じ。ここ近年では珍しく低い評価点かも。それなりにおもしろかったけど。
でも、こうしてみると、旧ネタはサラリーマンのペーソスをベースにしたネタが多く、00年以降のネタはフツーの人のネタがベースになってるのがわかる。
ファン層が増え、いろんな人が見るようになって、サラリーマンの姿がサラリーマン然としなくなったところから変化したのか、それともサラリーマンよりもおもしろい人たちが増えてきたって事だろうか。時代の流れを感じるなあ。
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YOKO KANNO SEATBELTS "超時空七夕ソニック"で七夕祭り
- 2009年7月 7日 18:47
- 演劇・舞台
かなり長文ですぞ。
大体、七夕ってスルーする行事なのに、今年は何て賑やかなんだ。
"天才"菅野よう子がSEATBELTSを連れて8年ぶりにライブを敢行。しかも、公演タイトルに「次回公演は22世紀を予定しております」って書いてあるから、そりゃあ見たいじゃないか聞きたいじゃないか楽しみたいじゃないか。
ちなみに、私の好きな菅野よう子ミュージックは「カウボーイビバップ」と「攻殻機動隊」。
最近の代表作である「マクロスF」は全然知らなかったりする(有名曲は耳にしたことはあるが)。
菅野好きだがそんなレベルです。好きだけど。
ということで必死こいてプラチナ化したチケットを一枚ゲットし、有給も取っていざ行かん、さいたまスーパーアリーナ。(ちなみに、人生初のでかい箱での舞台鑑賞となりました)
一時間前に会場に来たらもの凄い人。そしてもの凄い列。
その列の先にあるのは・・・「物販」。物販でこれだけ人が並ぶんかい!!
どんぶり勘定で見ても2000人以上は並んでる。しかもスタッフが「今並ばれても開演に間に合わないかもしれません」と叫んでるし。
でも、参加する舞台のパンフは確実にゲットする私としては買わないと気が済まない。ってことで、40分並んで購入。
買ったパンフは菅野らしい賑やかさとサービス精神の旺盛さ。何しろCDとシールと本日のセットリスト(袋とじ)が付いてる。購入して大正解。
座席はNゲートの400レベル。舞台向かって右側の位置。
ネットで「米粒のようにみえる」と書いてるが、松竹座の2階席とあまり変わらない気がしたほど、そこまでがっくりするようなものではない。
坂本真綾の客入れアナウンス。そして開演。
メインスクリーンに菅野よう子の今までの代表アニメが菅野音楽と共に次々と登場。
一番拍手と歓声が大きかったのはやはり「カウボーイビバップ」、そして「マクロスF」。好きやねぇ、みんな。
ぎゅーんと一曲目の期待がかかる。どの曲で来る? ビバップ? マクロスF?
「トルキア」(※音注意)だぁぁ!
しかも、今回出演する歌姫5名全員が花道を歩いて登場。そしてコーラス。
これを見て「うわぁ、出し惜しみするつもり全くないぞ、今日のライブ」と確信&覚悟。
しかし、これは序章でしかなかった。
この時点で、MCなしで3時間ぶっ続けでやると思うか?
セットリストは、先日出た「YOKO KANNO SEATBELTS 来地球記念コレクションアルバム "スペース バイオチャージ"」をベースに選曲しているのだが、とにかく豪華なメンバーなので、みんなに平等な出番があるように菅野よう子もいろいろ考えただろうなあ。
セットリストを見つけたのでで貼っておく。
01)トルキア(攻殻機動隊)by 歌姫5人
02)inner universe(攻殻)by ORIGA
03)ライオン(マクロスF)by May'n & 中島愛
04)player(攻殻)by ORIGA
05)Want it all back(カウボーイビバップ)by 山根麻衣
06)What planet is this?(ビバップ)by シートベルツ
07)地球共鳴(アルジュナ)歌姫5人
08)Piano soro [前:ラクエン(ウルフズレイン)/後:キラキラ(マクF)] by 菅野よう子
09)タチコマの家出(攻殻)by 菅野
10)はとどけい(ナップルテイル)by バカボン鈴木&佐野康夫&菅野
11)Cat Blues(ビバップ)by シートベルツ
12)be human(攻殻)by Scott Matthew
13)tune the rainbow(ラーゼフォン)by 坂本真綾
14)VOICES(マクロスプラス)by 中島
15)ダイヤモンドクレバス(マクF)by May'n
16)gravity(ウルフ)by 坂本
17)THE GARDEN OF EVERYTHING(ウルフ)by 坂本&Steve Conte
18)could you bite the hand(ウルフ)by Steve
19)Call me Call me(ビバップ)by Steve
20)約束はいらない(エスカフローネ)by 坂本&ワルシャワフィル楽団
21)射手座☆午後九時Don't be late(マクF)by May'n
22)星間飛行(マクF)by 中島
23)特盛メドレー
・Genesis of Aquarion(アクエリオン)by May'n
・What 'bout my Star?(マクF)by May'n
・愛・おぼえていますか(マクF)by 中島
・私の彼はパイロット(マクF)by May'n
・Welcome To My Fanclub's Night!(マクF)by May'n
・プラチナ(さくら)by 坂本
・rise(攻殻)by ORIGA
・インフィニティ(マクF)by May'n
・ヘミソフィア(ラーゼ)by 坂本
・Beauty is within us(攻殻)by Scott
・ELM(ビバップ)by ORIGA
・奇跡の海(イントロのみ)
・After, in the dark(イントロのみ)
・RAIN(ビバップ)by Steve&山根
・蒼のエーテル(マクF)by 中島&May'n
・Gotta knock a little harder(ビバップ)by 山根
・指輪(エスカ)by 坂本
・THE REAL FORK BLUES(ビバップ)by 山根
24)BLUE(ビバップ)by 山根
■アンコール
25)Yo Pumpkin head(ビバップ)by シートベルツ
26)Tank!(ビバップ)by シートベルツ
27)ワルシャワ国立フィルハーモニーメドレー
・Escaflowne(エスカ)& Gey's Ax
・White Falcon(∀ガンダム)by ワルシャワ
・Flying Dragon(エスカ)by ワルシャワ
・high spirit(アクエリオン)
・DANCE OF CURSE(エスカ)& Gey's Ax
・Shiro, Long tails(ウルフ)
・Dog fight(マクF)
・The Vision of Escaflowne(エスカ)
・Story of Escaflowne~end title~(エスカ)
28)SMS小隊の歌(マクF)by 全員
29)アナタノオト(マクF)by 中島&全員
30)end title ノスタルジーナ(∀)by ワルシャワ
31)Moon(∀)by Gabriela Robin(菅野) & ワルシャワ
どうよ、このボリューム。
全体的に「マクロスF」からのが多く、私は「マクロスF」はあまり知らないので、みんなが振り付けでサイリウムを振り振りしてしているのを座ってじーっと見てたが、それはそれでよし。
目の前で女の子が「星間飛行」の生振り付けをしてるのを観て、覚えてるのかぁとすげぇなぁと思ったり。
(ちなみにパンフのセットリストと比べたら、「トラキア」以外は全部予定通り ※アンコールは記載されてなかった)
そのボリュームの中で、山根麻衣の存在感と坂本真綾の上手さにすごく感動した。
山根麻衣の存在感はそりゃあ知ってたけど、生歌で聞くとやっぱ凄い。5曲目の「Want it all back」の時の客の煽り方はまさに姐さん。
坂本真綾だが、私がちゃんと曲を聴いたのは「スペースバイオチャージ」を買ってから。何て艶のあるいい声をしてるんだろうと思ってたんだが、今回の公演ではメインボーカルだけじゃなくスコットやスティーブのコーラスにも参加することが多かった所からも、その上手さを買われてるなぁと感じた。
・・・あ、マクロスF楽曲が多かったから絶対「トライアングラー」(※音注意)歌うと思ったけど予想が外れたなあ。
28曲目が終ったところで、菅野よう子初マイク。
うわー、リアルエドだ(笑
「平日にこんなに集まってくれやがりまして、どうしてくれましょう」
実に菅野らしいコメント。
平日のさいたまに18000人も集まった愛すべき大馬鹿達。そのうちの1人で良かった。
菅野がステージから消え、幕が下り、まだないのか?と思ったところで客電が点灯。
祭りが終わったんだなぁ・・・と、どっと心地よい疲れが。
坂本真綾の客出し放送。思いっきり噛んでたのがほほえましい。
おなか一杯な幸せな3時間でした。
あ、帰りの電車でパンフを読んだんですけどね、
「Q.本当に次回の地球公演は22世紀なんですか?」
「A.あ、わたしはうそつきです」
ぜひ嘘をついてくれ!!!
(多分だが・・・実写映画版「カウボーイビバップ」の公開前にライブ・・・か!?)
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実は、さいたまスーパーアリーナの上の方からまばゆく光り続けるステージを見ながら、菅野よう子の才能に嫉妬してしまった。
わずか1人の女性が呼びかけてこれだけの人が出演し、そして完成度の高いステージを披露する。そして耳に入って脳と心を振るわせる、変幻自在のすばらしい音楽。これだけ人を感動させる物を作るのって凄すぎないか?
この感覚は、今までの舞台鑑賞などでは味わったことがなかった、驚きの感覚だった。
「自分は世界に何を残せるのだろう?」「自分はどうやったらスポットを浴びることが出来るんだろう?」と、自分に野望の炎があった事に気づくとともに、その炎を何をくべて燃やせばいいのかわからないのでマジ落ち込みした。というか、まだしている。
それって、伊集院光が落語家の頃、立川談志の落語を聴いて落語家をやるのを諦めた、ってのと同じような感じなのかもしれない。
菅野よう子ってまばゆすぎる存在だなぁ。まるでイカロスの太陽のように。
何をやったら、俺は菅野よう子のようなステージまで到達できるんだろう。全然次元が違いすぎるんだけど。
・・・また明日から苦悩して生きるしかないか、うん。
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KOKAMI@NETWORK 「僕たちの好きだった革命」
- 2009年6月28日 10:12
- 演劇・舞台

KOKAMI@NETWORKの再演版「僕たちの好きだった革命」です。
初演から2年ですか。ちょうど前の会社を辞める前に、初の東京遠征をして歌舞伎町のシアターアプルで見た思い出を思い返されますな。
この日、体調が激悪ながらも、「会社は毎日あるが、演劇はこの日しかないんだよ!」的な理屈でブリーゼに。
今回の楽しみは物販。何しろ「虚構の劇団」のDVDが出てるし、「ドンキホーテのピアス」の新刊が出てるし、「僕たちの好きだった革命」の戯曲も出てるし・・・と目白押しだったので、パンフもまとめてドドンと購入。
この物販の真横に鴻上尚史師匠が客入りチェック中。しかも、売り子のお姉さんがお釣りを用意している間、私の買った物を持ってくれた上、手渡ししてくれるサプライズ付き。
「すみませんね袋がなくて」と言ってくれたが、師匠から手渡しされる事の方が俺は有難すぎる。8月の「ハッシャバイ」見に行きますと、にこやかにお礼を言ってくれる師匠。
舞台は2年前と色あせることなく面白かった。
中村雅俊と大高洋夫はやっぱり上手いなあ。塩谷結構嚙んでたなあ。
パン屋のお父さんの「今度は負けるな。俺たちは一度負けたけど今度は負けるな」っていう言葉は、今回もぐっと来た。いい言葉だ。
年齢層は今回も高めだったが、笑い所でおばさん達の笑い声もよく聞こえ、見てる方としても嬉しかった。あと山口、広島、兵庫と回るので、お父さんお母さんを連れて見に行って下さいな。
今回の公演で手に入れた2つの嬉しかった事。
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