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イッセー尾形の初笑い2010in大阪@ブリーゼブリーゼ

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今年の果てしない演劇ツアー開始。去年は三谷幸喜でスタートしたが、今年はイッセー尾形でスタート。よい舞台が見れる一年でありますように。

ってことで、今年の一発目でしたが、結果からいうと散々。ぶっちゃけ、ここまで退屈なイッセー尾形の舞台ってのは、10年間見てきた中で初めてだった気がする。思わず太字にしてしまったぐらいショックなステージ。昨年ぐらいからイッセーさんの舞台から笑いが減ってきているのは感じていたのだが、今年の1発目は特にその傾向が出た感じ。すっごく探り探りやってた感を感じた。

困ったことに面白いけど全然笑えないのである。いや、今回に限っては面白くないネタもはいってきており、「あれれれ?」と思う2時間半。別の笑いの質を狙っているのか、私の笑いのツボが変わっているのか、それとも単にイッセー舞台が面白くなかったのか、それは難しい判断。
ただ、少なくとも言えるのは、私の数年前の舞台の笑いの量が、今回は激減してしまったのは確か。

今回はオール新ネタだったのだが、舞台後の挨拶によると今回のネタは年末に仕込まれたものらしく、ネタの練り込みが甘かったのかもしれない。
特に、最後から二つ目のネタは、小学生が見ているという設定だったのだが明らかに観客を見ながらやっているイッセーさん。バタバタしすぎており、ぶっちゃけ痛々しかった。笑いはかなり出てたけど。小松の親分さんの時もバタバタしてたが、それは舞台でネタとして成立していたんだが・・・明日の舞台では修正されているのか心配である。

ただ、今回はキャラクターソングを全ネタに設定するなど新しい事を模索している様子はうかがえたし、真ん中のOLネタは結構面白かった。やはり元々労働者ネタがベースだったイッセーさんだからこそ、OLネタの安定度が光った感じ。あと、最後の歌ネタは「246」を彷彿させるネタで、最後の曲は「蜃気楼」以来の名曲ではなかろうか。まあ「246」を彷彿させる時点で新鮮味が少々ないんだけど。

新鮮味と言えば、電気屋ネタなんかすごく掴みはよかったのに、途中で歴史が好きというネタが加わったことで、最近のイッセーさんのネタでみるパターンに落ち着いてしまい新鮮味が減ってしまった。あのまま最初の設定だけで突っ走ったらよかったのになぁ・・・と思うのは私だけか?

そう思うと、前述で評価したOLネタは一本筋が入っており、安心してみられた上、OLの発言の突拍子のなさをうまく表現したなあ、と感じるわけである。

個人的には1度オール新ネタで全部サラリーマン&OLネタでやってもらいたいんだけどなあ・・・原点回帰って事で。

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