2017年3月9日木曜日

podcast「佐藤大のプラマイゼロ」"日本一遅い箱根駅伝振り返りトーク"の放送台本2017

podcast「佐藤大のプラマイゼロ」の最新回「#106 ハッケンのリサイクル」が更新。
月一更新の番組ですが、今年は全くの音沙汰なし。大さんかおすぎさんが倒れたのか、いや番組自体が!?と思ったのですが、昨日ようやく初の更新で一安心。
すでに3ヶ月も経ってますので話したい事が山盛りだったようで1時間40分の長丁場。いや、一安心しました。

ででででで、
箱根専用放送作家改め「箱根担当大臣」になった私も勝手に協力させていていただいております「恒例・日本一遅い箱根駅伝振り返りトーク」が行われております。まさに日本一遅いです。
内容はさらりと20分程度で終わりましたけど(笑)。まあ、3ヶ月も経ってるしねえ。

ということで、今年も"放送台本"を公開。20分じゃたらないボリュームの内容となっております(笑。長いので追記にしておりますので、よかったらご覧くださいませ。





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▼元旦
ニューイヤー駅伝は、今年も大さんどころかおすぎさんもプラマイゼロハッシュにやってこない・・・(笑)


箱根は「花の2区」だが、ニューイヤーは「花の4区」。
今年は昨年青学を卒業した山の神・神野が出場。
その他にも東海村澤、初代山の神・順天堂今井、東洋服部勇馬、東洋設楽悠太、大東大市田孝と
箱根でエースを張ったランナーがズラリ。結果、市田が区間賞を取る。
(カッシーナは怪我でニューイヤー不出場でした)

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▼往路

大さん、7:06からツイート開始。
おすぎさん、今年は7:10からツイート開始。

往路のゲストは元東海大・村澤と三代目山の神・元青学の神野。
おすぎさん、
「例年、直近の卒業者がゲストに出るのが通例で、
それで言うと東洋大・服部くんのはずなのに(しかも弟1区で走るし)
村澤くんというのは東海大注目の証ですな。」
とゲストに注目。
ちなみに、服部兄は復路のゲストとして登場しました。

またおすぎさんツイートで、元青学エース「デッキー」こと出岐が引退してた事が判明。
青学をここまで引き上げたデッキー引退に衝撃を受ける。



⚫️⚫️⚫️1区
予想外のスローペース。横並びに全校が広がって固まりを作りながらレースが進む。

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今年は東洋服部が1区に登場。今年も修行僧のような佇まい。
しかし髪型がオシャレになっており、ツイッターで話題に。

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1区がスタートし、今年のサッポロ箱根駅伝CMスタート。
今年は元SKE48の松井玲奈が「走れメロス」を朗読し、それに合せて過去映像を使う内容。
松井玲奈本人もツイッターで応援する。
今年のCMはtwitterでは好評。おすぎさんも納得の内容だったが、大さん的には納得がいかない内容だったご様子。

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おすぎさん「なんか足下がやばい。今年の箱根の流行色は蛍光イエロー!?」
「その一方で日大の子は襷にあわせて足下もピンク。さりげないおしゃれ。」
と今年もおすぎ的ファッションチェック。

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ゆったりとレースが進む中、5キロ時点で東洋の服部弾馬が前に出て揺さぶりを掛ける。

瀬古さん「まだ仕掛けませんね」 
その直後、服部弾馬スパート。
この瀬古裏予言に瀬古語録ファン歓喜。
「瀬古はこうでなくっちゃ!」と盛り上がる。

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前に出た服部だが、後続が動かないため、再び団子状態に。
団子状態のため、10キロあたりで國學院の細森が転倒する。
スポナビ企画で箱根ツイートをしていた元日体大の山の星・服部、「転倒した時は肉体的ダメージが大きいか?精神的ダメージが大きいか?」という質問に「精神的ダメージですね!リズムが崩れたりしてそれで呼吸が乱れたりしますから。」と回答。

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一方、有力視されていた山梨が序盤から大幅に遅れてしまう。
不謹慎だが2区ニャイロのゴボウ抜きまくりシーンに期待が高まる

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スローペースが淡々と続き、残り3キロでも団子状態の異例の展開
ゴール間近になり、ついに各校が勝負に出て、
8秒間に6人という混戦のタスキリレーが行われる。
結果、通過順は1.東洋2.東海3.青山学院4.早大5.神奈川6.駒澤7.帝京8.中央学院9.法政10.上武。
東海大の一年生鬼塚、最後は服部にねじ伏せられるも立派な走りで2位でタスキ。箱根の鬼伝説が始まるか?
東洋としては1区服部で差を付けて流れを付けたかったと思うのだが・・・。



⚫️⚫️⚫️2区
山区間の距離短縮により今年の注目度が集まるエース区間「花の2区」。

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大きく出遅れた山梨大はトップから2:53差離れた20位、前の19位とも35秒差。
2区を走るニャイロにごぼう抜きの期待が大きくなる。
スポナビでツイート中継ししている服部が「ニャイロ投票!ニャイロは何人抜けるか!?」とアンケートを採ったら、46%の人が「7人以上」と回答。
中には「ニャイロ!20人切りだ!一色を刀のメサビサビにしてやれ!」という上手いツイートも。
しかし、ニャイロは体調不良のためか区間9位に留まり、18位に引き上げるまでに留まった。

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ニャイロに変わって話題になったのが
拓殖大のデレセ。史上18位タイとなる10人抜きの快走を見せる
ここで登場するのが「留学生、納豆が食べられる」問題。
今年はデレセの大好物が「納豆サンド」というところで登場する。

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2区を走る順天堂の塩尻は2016年のオリンピックに出場した実力者。
が、それ以上に注目を集めたのが彼はガルパンの大ファンだということ。

その塩尻のガルパン好きのきっかけが、昨年卒業した先輩・稲田による布教。
稲田と言えば、3年前、フィギュア没収事件によって監督からフィギュアを没収され、
コトブキヤからフィギュア提供を持ちかけられた一躍有名になったランナー
(没収されたフィギュアはガルパン、しかも自力で取り戻すと辞退したらしい)。
その事件の縁で、卒業後はコトブキヤに就職。
しかも、コトブキヤはこの就職を受けて2016年4月に「コトブキヤ陸上部」を設立。
オタクランナー受け入れ体制を整えた。

  「走れるガルパンおじさん」稲田翔威、夢はアニオタチームで実業団駅伝

  【嫁は二次元】走るガルパンおじさんが語る #箱根駅伝 の注目「オタクランナー」


今年は後輩塩尻を応援するため、稲田はガルパンの旗を作って応援

しかも、塩尻が区間賞を取れなかったら共にあんこう踊りを行う、という約束が判明。
この約束は稲田が4年生最後の箱根の際に掲げた公約で、区間賞を取れず、
ちゃんと約束を果たしてキレキレのあんこう踊りを披露した。

  あんこう踊りがキレッキレ! 元・順天堂大学の稲田選手が箱根駅伝での公約を実現 大洗駅や神社で踊りまくり

そして、今年は塩尻に区間賞を託したのだが・・・
結果、1区15位だったのを7位まで押し上げる好走をするも、区間7位だっためあんこう踊り確定。

「デデーン! 塩尻ー、アウトー」と話題になる。


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というか、稲田と言い塩尻といい、アニメネタで盛り上がるのは順天堂。
そして数年前にゴール後ジョジョ立ちしたのも順天堂。
誰でも陸上部に入れる、ということからも、順天堂って懐が深いというのをとても感じる。

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レースは青学のスーパーエース一色の一人舞台になると思われたのだが
一色はレース後「初めての凡走」とコメントしたようにタイムが伸びない。
その苦戦を受けて、2区が大混戦。
順大が、東洋と早稲田を抜き、神奈川、拓殖、帝京が活躍する2区というしびれる展開に。
その中で、神奈川大学の鈴木が9キロ付近から先頭に立ち、18キロ付近から単独首位へ。
そのまま、トップでタスキをつなぐ。

ツイッターでは

 早稲田「青学倒すで」
 駒沢「青学倒すで」
 東洋「青学倒すで」
 日大「青学倒すで」
 神大「お先に失礼します」
 青学「お前誰や!」

というツイートが話題に。
誰もが神奈川大のトップタスキに驚く。

2位は青学。
以降、駒澤、拓殖大、帝京大、早稲田大、順天堂大、東洋大、日本大、創価大と、予想外の順位。大混戦のタスキリレーとなる。




⚫️⚫️⚫️3区

道が広いため沿道の観客が多く、うざったいプラカードが多くなる3区。
私的には「輩(やから)区間」と命名。
その中で、鈴木病院が介護士募集のプラカードを掲げていて、これだけは許してやろうな気分になる。

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明治大の3区ランナーの名前は、三輪軌道。
さんりんきどうではなく、みわのりみちである。

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この時点で、箱根登山鉄道 小田原駅がすでに大混雑どころかメガ混雑状態に。
箱根登山鉄道5本待ちという情報もあり、近年の人気の高さがうかがい知れる。


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拓殖大は2区デレセの快走で4位に浮上するも
3区は大きく遅れて結果17位。「ごぼう抜かれ」という言葉が使われる。

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青学の秋山が快走。2年連続の区間賞を獲得。
2016年の秋山は絶不調で一次選考も危ぶまれ、本番8日前の最終選考で好走し何とかメンバー入り。
その秋山が13キロ地点で神奈川を抜き去り、そのままトップタスキ。
勝利者インタビューでゲストの神野から「湘南の神」と認定され、おすぎさん「カミトーーク」とツイート。

結果、青学、早稲田、神奈川、東洋、駒澤の順番で4区へ。上位常連がほぼ占める形となる。



⚫️⚫️⚫️4区
5区の距離短縮により、俄然注目度を浴びるようになった4区。
今までは距離が短かった事から、経験の少ない1年生や快足ランナーが走る事が多かったのだが、
今年からその傾向が変わり隠れエース区間になる様相が漂う。
2キロ延長した事で、今年からゆるく坂を上った辺りでタスキを渡すことになる。

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5位まで順位を引き上げた駒澤大は、怪我から復帰したばかりのエース中谷をここで投入。
4位東洋と併走し序盤は調子がよいように見えたものの、
まだ1/3も通過していない6キロ当たりから苦しい顔を見せ始めてペースダウン。
結果、区間18位のタイムで5区へ。駒澤は9位に下がる。

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この流れを見て、
「今年も箱根の神に愛されていない大八木(※駒澤監督)、前田(※國學院監督。1区でランナーが転倒しレースの流れを掴み損ねる)師弟。この2チームを応援してる身としては悲しくなる」
というツイートが。

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苦しそうに走る駒澤中谷を、創価大セルナルド祐慈が13キロ地点で抜き去る。
抜き去る時、「がんばれ」と鼓舞するかのように、セルナルドが中谷の背中をポン!と叩く。
苦しい時は誰もが苦しい。このスポーツマンシップ、すばらしい。

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青学がトップ通過。2位早稲田1分29秒差。
以下東洋、帝京、創価、順天堂、神奈川、法政、駒澤、拓殖。
順天堂の栃木が区間賞を取った事で順天堂が一気に4位へ。
今井雅人時代を見ていた人にとっては、この順位は何とも言えない感慨がひとしお。

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17位でタスキをつないだ山梨学院。
中継直前でたすきを外すものの、手が滑って命のタスキを落とし、慌てて拾い上げる。



⚫️⚫️⚫️5区

距離短縮の対象となった「山登り5区」。
神野、キトニーと言った昨年まで快走をしたランナーが居なくなった神不在の年、
新しい山登り展開に期待が高まる。

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今年の大東大の5区ランナーは奈良。
大東大の監督はもその昔5区を走った名ランナーである父。親子鷹で山に登る。
その奈良、袖無しユニフォームで山登り。その薄着っぷりに驚愕ツイートが多数。

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アマD「腕を振れば脚は前へ出る。神様のアドバイスはシンプル。

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混戦を象徴するように、意外な学校から新たなヒーロー候補が次々と登場してくる。
そのため、カメラのスイッチングと実況が交錯するなど、かみ合わないような実況にバタバタ感が。

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青学の5区ランナー貞永がトップで快走している途中、
沿道のおっさんが電話をしながらテレビに映るつもりで沿道に出てくるトラブルが発生。
テレビカメラの方向を見ているので先導白バイ、ランナーがかなり近づいてきてるのに気付かず
ちょうど先導白バイが通過する寸前で沿道に飛び出す。
一旦引っ込むも、再度大きく沿道に出て電話している人に手を振りながら満面のニヤニヤで貞永と併走。
注意される前に沿道に戻った。
ついにこういうバカが出てきてしまったのか・・・と見ている人から批判殺到する。


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結果、青山学院大がトップでゴールし3年連続の往路優勝。
2位は最後ぐぐっとを詰めた早稲田大。その差は33秒。
以下、3位順天堂、4位東洋、5位は区間賞を取った駒澤、6位神奈川大、7位中央学院大。

ここまで来て、突然上武大が最後のカーブを曲がる様子が映しだされる。
ここまで上武大は映されてなかったので、突然飛び込んできたプレミアムブラックに誰もが驚く。
実況ももちろん予想外だったので「8位は上武…?上武大学ですか?上武大学です!」と慌てた実況をする。

9位創価大、10位日本大と続く。
この混戦は距離短縮のおかげなのかは不明。
逆に去年と同じ距離であったら、早稲田、駒澤、順大あたりがさらに面白かった気もする。

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青学の優勝校インタビューの後、突然原監督が1区梶谷の手を取り手を繋いでの全員万歳のポーズを取る。
梶谷も慌てて隣の一色の手を取って、その隣の・・・とばらばらグダグダな万歳ポーズのシーンが映される。
原監督の思いつきだったのか、打ち合わせ不足だったのか。原監督も苦笑。
思春期の男女混合フォークダンスみたいなぎこちなさが笑えた。

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トップ差10分内に16校いるという大混戦。
しかも6分台には5校もおり、シード争いが激しくなってきそう。

また復路一斉スタートは5チームなる。
これは87回大会の2チーム以来となる少なさを記録。
トップと拮抗した戦いが繰り広げられた往路となった。

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なお最後の入線となったのは国士舘。
最後尾を走る国士舘藤江、右脚を引きずって一度立ち止まるも、翌日にタスキをつなぐ。

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混戦を象徴するように、新たなヒーロー候補が次々と。区間賞は以下の通り。

1位 駒澤大 大塚
2位 上武大 森田
3位 中央学院大 細谷
4位 早稲田大 安井
5位 順天堂大 山田

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大さんが予想した東洋はそつなくまとめてきた感じ。
おすぎさんの予想した東海は、1区の鬼塚はよかったものの、
レースが厳しくなるにつれて1年生の経験値が響いたか。

大さんもおすぎさんも、復路が楽しみというツイートを残す。





▼復路

アマD、7時4分に「おはようございます。読売新聞社へ帰るまでが箱根駅伝です。」とツイート。

往路で33秒差まで詰められた青学は
復路エントリー変更で、7区田村、8区下田、10区安藤と実力者を投入してくる。
分厚すぎるぜ、青学の戦力。

一方、前日5位まで押し上げてた駒澤は、
復路は全員箱根デビューの選手で固めてくる。
来年に向けての布石なのか、「復路の駒澤」の真価が問われる。


⚫️⚫️⚫️6区

繰り上げスタートが5校しかいないため、
次々とスタートを切っていくシーンが見られる
ここ近年では珍しい復路のスタート。

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6区には神がいる。日体大の秋山。
昨年も6区を走り、区間新を更新。
チーム内からも「山下りの神」絶大な信頼を置かれている。
今年も6区を任され、その異名に違わぬ大快走を披露。
4キロ過ぎには3人抜きで10位に。16.5キロで駒沢を抜いて6人抜きの7位。
結果、昨年マークした自分の区間記録をさらに8秒更新する58分01秒でタスキを繋げる。

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今年も函嶺洞門にリラックマ出現。
この場所は比較的見切れないので、「本人です」「石川眼科」というのぼりが立てられ映り込む。
しかし、洞門はあまり映されず。カメラ側の意図か。

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8時50分の時点で、二宮にフリーザ様がすでに待機中という情報が。
ダウンを着たフリーザ様達の姿が映されたそのツイートが数多くリツイートされる。

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結果、青学がトップでたすきリレー。2位の早稲田とは2分8秒差と大きく広げる。完全に瀬古が気配を消す。
以下、順天堂、東洋、神奈川、中央学院、日体大。駒澤は9位と順位を大きく下げる。10位帝京大、11位日大。この差、9秒。

駒澤の順位に「これで大八木監督の怒号が期待できる」というマゾッ気ツイートも流れる。




⚫️⚫️⚫️7区

7区といえばフリーザポイント。今年もフリーザ様が降臨。今年はジャイアンも参加する。
昨年はカメラ位置が変えられ、激しい見切れ争いが繰り広げられたのだが、
今年は二宮辺りでデッドヒートを繰り広げたり、距離が詰まったりとレースが緊迫していた事もあり
フリーザを映す前にカメラがやってくるランナーに戻ってしまうなどカメラに映りこむ回数が減ってしまった。
それでも、恋ダンス、パーフェクトヒューマン、カープの応援スタイルを披露し、
最後の学連、国士舘にはエールを送って応援。
twitterのトレンドワードとして話題をかっさう。
ちなみに、フリーザ様は中大OBの模様。今年出場できなかったのは寂しかったのではないだろうか。

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その恋ダンスを踊るフリーザを見たのは青学の田村。
踊るフリーザ達をチラ見して笑顔を見せたことが話題に。

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その田村、快走を続けて区間新が狙える位置に。
7区の区間記録を持っている元東洋・現ホンダの設楽悠太がtwitterで「おれの区間記録も今日で終わりか。」とつぶやく。

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しかし、その田村、16キロすぎから苦悶の表情を浮かべだし、ペースががくんと落ちる。
しかも残り5キロという長距離。
暑さに弱い田村という情報がもたらされ、脱水症状でないか、ということで騒然となる。
さすがの原監督も激励やアドバイス、運営側への給水確認など動きが慌ただしくなる。

しかも、今年から監督が車から降りて任意の給水ダメというルールに変更された情報がもたらされ、
twitter上では悲鳴と運営批判ツイートが高まる。
ルールが変わった理由が「監督が車から降りて走りながら選手に給水するという行為が道路交通法違反になるのでやめるよう警察から要請があったから」とのことで、立ち止まって給水すればOKらしいのだが・・・今後の運営に一石を投じるようなアクシデントとなりそう。

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その田村、苦しい顔を見せながら5キロを走り、8区の下田にたすきを渡す。
このアクシデントにより、フリーザポイントで二位の早稲田と3分も差をつけていたのが1分21秒まで差が縮まり、田村には悪いがちょっといろいろ期待してしまう流れに。
それでも1分21秒差でしっかり繋いだ田村。

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この7区でついに繰り上げスタート発生。
国士舘、あと少しというところでたすきが切れてしまう。




⚫️⚫️⚫️8区

その田村からたすきを受けた青学下田、田村のアクシデントをリカバリーどころかさらに差を付けて1位でタスキをつなぐ。
その差は、2位早稲田に5分32秒差。4ふ完全に瀬古が気(または霊圧)を消す。
圧巻の走りを見せた下田、ゴール後、カメラに向かって両手ピースを見せるタフネスぶりを見せつける。
アイドルマスターの熱狂的なファンとして有名な下田に、アイマス公式twitterから賞賛ツイートが送られる。


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下田の快走で青学がタイム差を広げてトップでタスキ。
5分32秒差で早稲田大。以下東洋、神奈川、順天堂。

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シード権ラインの10位争いは今年は熾烈を極める。
7区タスキ時点では10位と50秒差があった東海が10位に浮上し「湘南の暴れん坊」の異名を轟かす。
往路は1年中心だった東海大。復路は上級生中心で構成し、上級生が1年のカバーをしっかり果たす。
一方駒澤はタイムを伸ばせず9位でタスキ。
9位の駒澤大と10位の東海大は16秒差、東海と11位の帝京大とは2秒差。

繰り上げはこの区も国士舘のみ。


⚫️⚫️⚫️9区

今年は2位以降の順位争いが激しい。
青学の優勝だろうなぁ・・・ということもあり、そちらに注目が集まる。

2位争いで東洋、早稲田。
5位付近の争いを順天堂、法政、中央学院。
その争いを視界に入れながら、シードラインの争いに東海、駒澤。
トップ10位以内で激しいつば競り合いを行う。

17.5キロ地点で3位東洋が2位早稲田を抜く。
東洋の酒井監督、監督者の中で笑みを浮かべる。

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今年の大さんはネットの更新マップで順位をチェックしながらレースを楽しんでおり、
新しいレースの楽しみ方の未来を感じている模様。
大さん「来年にぜひ。表示の地図で高低差がわかるようにしてほしいな。そうするとランナーの辛さがよくわかる。」との要望が。
アマD「腕時計で測定した各選手の心拍数とかも。その感じでいうと、F1の車載カメラのようなものを、サングラスに。」
タスキにGPSはどうか、という話もでるが繰り上げの事もあるので
大さん「あ。そうかタスキがダメなら時計にGPSをつけてもいいのか。みんな同じ時計をつけるとか。カシオとか。マネタイズのチャンス。」
と話題にしていたところ、9区からドコモの新CMが。
その内容は、剣道を祖父から教えてもらっている孫が、病院嫌いな祖父の健康状態を計る技術をいれたミサンガを付けてあげる、という内容。
まさにこの話題にピッタリで
「おじいちゃんにつけた秘密のミサンガの技術は駅伝に必要だ。というか、面白いCMだった。」と大さんコメント。

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青学、2位の東洋に6分30秒差をつけ最終区へ。
3位は早稲田。57秒差を付けられる。
以下、神奈川大、順天堂大、法政、中央学院、駒澤。その8秒差。
9位日体大、10位東海。11位の帝京は10位東海と46秒差。

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青学の9区池田、大学駅伝初めてで最後のタスキリレーでトップでタスキを渡す。
実況が原監督の「残り少ないから箱根駅伝を楽しめ!」というコメントを紹介している時に、
タオルを掛けられながらメンバーに「むちゃくちゃきつい。楽しむって・・・ただきついだけ」と苦笑しながら喋っているのがマイクに拾われ、話題となる。

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創価大、12位でタスキ。2年前の初出場はタスキを繋げられず、昨年は予選落ち、今年はしっかりタスキを繋いで最終区へ。

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9区では山梨、明治、日本、国士舘、学連が繰上げスタートとなる。
明治の繰り上げは26大会ぶりの事。

なお、ツイッターで繰り上げスタートの時間のアンケートが採られており
「アンケートの結果、繰り上げスタート判断のめやすとなる妥当な遅れ時間は24.05分となりました。
次回からは25分となるように改善願います。」
という結果が出てたのは興味深いところ。




⚫️⚫️⚫️10区

泣いても笑っても最終区。

「最終10区を走る日体大の小野木俊選手はガルパニスト!
 ガルパン推し陸上部のコトブキヤとしては全力応援ですッ!
パンツァーフォー小野木!」とコトブキヤ公式ツイッターが最後まで炸裂する。


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NHKの吉田アナ、順天堂大を「任天堂」と間違える。

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そんなわけで、青学、往復完全優勝で3連覇。
これで箱根3連覇&学生駅伝3冠を達成。「サンキュー大作戦大成功!」by原監督
この3連覇の記録は史上6校目。昭和12年の日大4連覇以来、80年ぶりの快挙。
大学駅伝三冠は史上4校目。

以下、東洋、早稲田、順天堂、神奈川、中央学院、日体大、法政、駒澤、東海。
ここまでがシード権獲得となった。

東洋はゴールしても誰も笑みを浮かべておらず、今年も悔しい上位入線となる。

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圧倒的強さの青学だったように見えるが、
7区までの区間賞はすべて違う大学が獲得。この現象は77回大会以来、16年ぶり。
そして、記録の残っている34回大会以降、全区間の区間賞が3~4年生で占められたのは初めて。
ここからも、今大会は各校拮抗したハイレベルな大会だったのではないだろうか。

1区 東洋服部
2区 神奈川鈴木
3区 青学秋山
4区 順大栃木
5区 駒澤大塚
6区 日体大秋山
7区 東海石橋
8区 青学下田
9区 東洋野村
10区 順大作田

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10区の区間賞は順大の作田の1時間11分0秒。
しかし、実は学連で出場した東京国際大の照井が1時間10分58秒でトップだった。
しかし、学連はオープン参加のため「参考記録」扱いとなり、記録には残らない。
そのため、「幻の区間賞」となる。

レース後、順大作田も素直に区間賞を喜べないというコメントをした事から、
学連の存在意義を問う議論が毎年ながら勃発。
その中で
「学生連合が優勝したことってあるのかな?って思って調べてみたら、
優勝はないんだけど、最高順位は4位で、その時の監督が青学の原監督なんだってね。
この監督すごいわ。」
というツイートが流れる。

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神奈川大アンカーの中神が、日比谷交差点を通る寸前で、
警察の規制ミスで通行止めになっているはずの交差点を複数の車が横切り、
白いワンボックス車に轢かれそうになるアクシデントが発生。中神は思わず立ち止まるはめに。
後にツイッターで「リズム崩したくなかったんでそのまま走っちゃおうって思ったんですけど流石に命の危険を感じたので止まっちゃいました(笑)」とコメントするも
状況的にはかなり笑えない。
この事件は、翌日のヤフーニュースにも取り上げられるほどのトピックとなった。

  【箱根駅伝、ランナーが車に轢かれそうになる 「命の危険を感じた」】




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おすぎさんの総評。
「結果としては青学無双だったな。2位に7分差って。ただ、それでも記録的には一番ではないわけで、となると言い方は悪いけど青学以外の調子が悪かったのか。」

個人的には、田村の脱水症状のトラブル以外は青学は「そつがなかった」のが印象で
強いチームが2区間区間賞を取って、しかもそつがないとそりゃあ強いわな、と思った次第です。

個人的には東海が10位に入り、今年の経験を活かした今回出場した実力のある1年生が
来年シードを活かして出場すると考えると、本当に楽しみだったりします。

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あと、今年の箱根駅伝は、大混戦の影響か、
CMの多さ、テレビカメラのスイッチング、絵の抜き方に対しての不満ツイートが多く見られました。
※CMの多さはおそらくタスキにつなげるところにCMをかぶせないようにするため
序盤でたくさんCMを打ったんじゃないかなーと思ったりしています。

その他、給水ルールや交通規制など、
戦っている選手以外のところでいろいろ問題がとりだたされたレースでしたね。

あと、今年はアイドル、声優、アダルティな女優が「箱根を見てます」ツイートを行うのがめだち、
実際にファンと公言しているランナーを応援しにいったアイドルがいたりと
ランナーとアイドルの垣根がさらに縮まっているような感じを感じました。

寺嶋由芙(てらしま ゆふ)
「うちのヲタクが!走るんですよ!明日!華の2区を!!!!!」
もうすぐ2区だねぇええええ!みんなで足羽選手を応援しようねぇー!!
寺嶋由芙さんファンが箱根駅伝出場→本人が現地で応援!



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