2015年2月5日木曜日

おすぎと悩む箱根駅伝2015 by 「佐藤大のプラマイゼロ」、の台本

実は私、Podcastの「佐藤大のプラマイゼロ」という番組で、"箱根駅伝専用外部作家"というありがたい任務を頂いておりまして(笑)。箱根駅伝が好きになった時期からちょうどこの番組が箱根駅伝特集を始めたのがキッカケでメールを送ったところ採用して頂き、そこからのお付合いとなります。

外部作家と呼んで読んでもらえてますが、頼まれてやってるわけでなく、単に本当に趣味が講じてるだけのコト。箱根中継を見ながらtwitterも見つつ、面白かったネタをおさえてから箇条書きにまとめた資料はA4ページ4枚ぎっちり。そんな正月を私は過ごしております。

そんなワケで、今年も日本一遅い箱根駅伝振り返りトークの回が公開されました。
1時間ちょいの番組だから、読まれなかった部分が多かったわけなんで、その"原稿台本"をここに掲載。

▼レース前

・というか前日の1月1日。実業団が走るニューイヤー駅伝で、プラマイゼロ的箱根観戦を支えた選手が大量に登場しレースを沸かせる。
1区は寺田と大迫が登場し、大迫貫禄の区間賞。
3区でおすぎさんが大好きな佐藤悠基登場、鎧坂と対決。
4区は今井正人、窪田、設楽兄弟、村澤が共演。特に設楽兄弟が大活躍。設楽弟は6人抜きで区間賞。設楽兄はトップ争いでおすぎさんが大好きな村澤に競り勝つ。
5区には柏原、宇賀地、出岐、服部が対決。
これは、まるで水島新司の「大甲子園」のよう。
しかも、このメンバーで夢のタスキが次から次へと。設楽啓→宇賀地(コニカミノルタ)、佐藤悠基ー村澤(日清)、設楽悠→服部(ホンダ)などなど、まるで悟空とピッコロが共闘してラディッツと戦う!みたいなワクワクする豪華さ。
このように4年も観戦すると、元日のニューイヤー駅伝も楽しくなってきた今年。そろそろ大さんもニューイヤー駅伝に参加か? あと、おすぎさんも元日からツイッターに参加すべきではないのか?(笑

・で、箱根本題。番組スタート直後のCMに入る時に雪化粧の函嶺洞門が映り、大さん喜ぶ。
この日の気温は低く、8時の段階で大手町3度、芦ノ湖2度ととても寒かった。特に5区は前日の降雪で懸命の除雪作業が行われた模様。「雪の芦ノ湖、最初に足跡を残すのは誰」というアナウンサーの名言が飛び出す。

・当日のエントリー変更で、山梨学院大の絶対エースであるオムワンバが、まさかのメンバー変更。大晦日の練習でアキレス腱を痛めたためだが、タイムラインに驚きの声が大量に上がる。
・テレビのゲスト解説に元東洋大の設楽弟&元日体大"山の星"服部。共に山登りで大活躍し、しかも前日のニューイヤー駅伝でも活躍した同僚同士に駅伝ファン驚喜。
・ラジオ中継のゲストは前日走ったカッシーナ。放送開始前にtwitterで「ゲスト感が0なラジオが始まるよ~!」とツイート。


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▼往路1区
・キャプテンが6人もいる一区。流れを作る大事な区ということで、各校主力を投入してきた模様。

・箱根駅伝が学校のPRなのであれば、企業も負けていられない。
毎年ではあるが、。先導の白バイも新型、トヨタの先導車は今年は水素自動車と、最新モデルを投入してきている。

・序盤はほぼ全校固まって走る展開。その先頭を関東学連連合が引っ張っていく面白い展開に。
集団ながらもタイムはそこそこ早いため、我慢比べが始まる。

・モンスターハンターとドラクエ3のBGMが使われたトヨタのCMが。モンハンのテーマが箱根駅伝のテーマに似てて箱根ファンを惑わせる。

・中大の町澤、ビックマッチにしかしないというハチマキを締めて力走。ハチマキには『一走入魂』の文字。

・山梨学院、中盤前の6キロ辺りからから大きく遅れていく。ランナーの田代は昨年一区で16位、今年は補欠。突然やってきたリベンジのチャンスだったが、やはり直前になってのエース離脱&メンバー変更が大きかったか。

・中盤から先頭集団が形成されてばらけ始める。その中で初出場の創価大が先頭集団について行く。
なお、この日は池田大作の誕生日で沿道がどうなるか興味がもたれていたが、元日の聖教新聞の一面で沿道応援自粛令が出されたようで大事にはならなかった模様。

・そんな創価大のユニフォームは赤と青のストライプ。おすぎさんとアマダD「今年のバイエルンの新ユニフォームと同じ」とコメント。

・ユニフォームで言えば、背中からのカメラでユニフォームの背中が映ることが多くなる。東洋、明治、城西の背中は霜降り柄。おしゃれ。

・13人の団子状態だった中盤の後半(蒲田)、青山久保田が大きく仕掛ける。ついて行くのが東洋、駒澤、明治のみ。が、次第に駒澤中村がついていけず後退していく。

・一区最後の上り坂でアナウンサーが『一号車のエンジン音が変わりました』という言葉で上り坂を表し、アマダD絶賛。

・残り5キロで4校のデッドヒート。が、復活した駒澤中村が大八木監督の檄を背に受けながら一気に引き離す。瀬古『あの遅れたのは一体何だったんでしょうねえ』ととぼけたコメントをして首をかしげる。

・結果1区は、駒澤、青学、明治、東洋の順番でタスキ。初出場の創価大は13位の大健闘。序盤大きく遅れた山梨は20位3分39秒差でタスキ。

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▼往路2区

・花の二区はエース達が大集結。目玉は駒澤・村山兄と城西・村山弟の兄弟対決。中継も二面中継する凝りよう。

・その城西村山弟、16位でタスキを受け取り大快走。惜しくも区間賞は逃すも結果8位でタスキを渡し7人抜きを達成。

・2区で盛り上がる中、大さん「監督の乗る車がたくさん並んでいる、どれも二つの拡声器が左右についててかわいい。」と車に注目する。

・5位争いの第2集団に東海の一年川端が快走。一年生なのに1時間8分34秒でタスキ。過去二区を走り8分台を出した1年生では、東海村澤、東洋設楽弟、そして現在早稲田監督の渡辺などわずか。新しいヒーロー誕生か。

・2区中盤から、サッポロの箱根CM開始。今年は区間新を作ったOBが登場し、設楽弟がCM初登場。内容は壁ドンブームを意識したのか『抜いてみろ。抜けるものなら。』とい超強気の内容が話題に。まさか、これのフレーズががこの後の布石になってくるとは。

・給水で駒沢の村山、飲み終わったボトルを下に投げ捨てる。並走してた東洋の給水スタッフ、慌てて飛び退く。が、後ろの車も慌てて避ける。ちょっと危なかった。

・東洋・服部兄、スタート直後に一気に並び、トップの駒沢と10キロ以上並走。が、権太坂で村山がスパートし、一気に差を開ける。スパート中、大八木監督が『行け、オラァ!カメラを見ながら行け!』と大八木節全開で檄を飛ばす。
が、実は大八木監督、この日は風邪を引いて体調不良だったらしい。それであの怒声。

・が、残り4キロで東洋・服部が笑顔で一気にスパート。この数分前に瀬古『村山君は持ちタイムでは服部くんよりかなり上ですからね!』と言ってたのに、抜いたら『村山君は足が重くなってるなと感じてたんですよ』と瀬古節も炸裂。

・結果、二区のタスキは東洋、駒澤、青学。遅れて明治。早稲田は5位。

・区間賞は東洋の服部兄。レース後に外したアームウォーマーの下にはお馴染み『一秒を削り出せ』の文字。それを見てプラマイゼロハッシュでは、そろそろグッズが出るんじゃないか?鉛筆あたりはどうだ?とケンケンガクガク。

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▼往路3区

・スタート直後、駒沢の中谷が瀬古が心配するぐらいの猛ダッシュで東洋から先頭を奪い返す。

・おすぎさん「もし箱根駅伝走れるとしたら3区を走りたい派。」とツイート。その真意をアマダDが尋ねると「往路、復路どちらがいいかと言えばやっぱり往路。現実的に2区、5区はキツイ。1区も大変。4区はない。となると3区。」という事。また「1区は目立ちたがり、2区は自信家、3区は副キャプテン派、4区は一歩引いてるタイプ、5区は責任感が強い、兄貴肌とか、ですかね。」と区間別性格判断も。

・駒沢の大八木監督「東洋ちょっとくたばってるから」と激を飛ばし、その言葉がタイムラインに話題になる。通常運転、通常運転。
タイムラインでは、『2区 大八木監督「気持ちだ!男だ!」 3区 大八木監督「お前は駅伝男だろ」。 男といえば解決する』と評される。

・おすぎさん、「もう茅ヶ崎……今年も往路の半分が終わってしまった……」

・明治のキャプテン有村、快走。が、後に迫ってきた明治をを見て、駒沢・中谷がスパートをかけて引き離す。瀬古、その無理なスパートをやはり心配する。

・山梨学院のキャプテンで日本人エースの井上、2区20位から順位を上げ17位でタスキ。オムオムに頼らないチーム作りを目標にしたキャプテンの意地を見せる。

・ラスト1キロ、大八木監督の怒声の檄に瀬古一言『すごいですねえ』。

・駒沢が1位でタスキ。『中谷、ごくろうさん!』とマイクを通じて大八木監督がねぎらいの言葉をかける。中谷1秒差で区間賞。2位は明治で17秒差。そのあと、青学、東洋。

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▼往路4区
・距離が短いためスピード区間である4区。山の5区に勢いを付けて渡す大事な役割の区間。

・この4区には、プラマイゼロも注目するフィギュア返却か再没収かが掛かる順天大の稲田登場。昨年は2人抜きされて涙を流したというが、抜かれた事が涙だったのか、没収されるという事で涙だったのか。そんな稲田、今年は15位でタスキを受け取り、区間第6位の記録でなんと13位でタスキ。大さんも「おお。嫁は取り戻した様子。」と安堵。

・4区に入ってから今昔物語。今年は函嶺洞門を舞台にした元祖山の神・今井正人の話。『トンネルに響く足音を意識して走る』にみんな感動する。

・駒沢の1年生工藤が区間新記録でタスキリレー。その後、45秒差で青学、明治と続く。45秒差ついているが、青学の1年生田村も区間新を叩き出す好記録の区間となった。


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▼往路5区

・老朽化のため今年からバイパスが使われるようになった大さんの心の安らぎ・函嶺洞門。
洞門の出口がトタンで閉じられてるのを見て嘆息する洞門ファン。

・洞門閉鎖のため、今年からカメラ場所や応援位置取りが大きく変わる。
そのため、洞門恒例のリラックマ、いるにはいたのだが端っこ過ぎて見切れてしまい、ほとんど見えず。

・ラジオに出演している柏原。
アナ「10000mのタイムって5区に関係ありますか?」
柏原「あまりないです」

・小涌園前に今年はゆるキャラが3体に。妙に目立っていたのが、後方で見物するコック長の長いコック帽。

・中央学院の及川、通称『箱根のラブライバー』。3年間好きな女性タレントを声優「榊原ゆい」を貫き通し、榊ゆい本人から応援ツイートを受けての出陣。その効果は絶大で、前年区間18位だったのが、今年は区間3位の好タイム。早稲田の山登りのスペシャリスト山本を追い抜き、中央学院は5位で往路フィニッシュする快挙。ゴール後、「ゆいにゃんの応援で女神の生む地平線を見ることができました」と榊にツイート報告。

・その早稲田のキャプテン山本は今年最終年。1年時に柏原相手に山登りで好成績を収め、早稲田の山のスペシャリストとして今年最後の山登りを行ったが、記録は伸びず。実は2週間前から古傷がを再発していたようで、最後は気合いの走りだった。

・日大は2年連続でキトニーが5区。昨年はたくさんの防寒具を身につけ沿道にアピールして走ったのだが、成績は伸びなかったうえ監督から「手を振るなど舞い上がっちゃった」と渋い顔をされたことから、今年は寒中特訓を行って防寒具を減らし、黙々と走ってごぼう抜き。18位スタートから見事12位でフィニッシュ。最後の直線はアピールを解禁し沿道の声に応えながらゴール。

・明治の文元、残り3キロでスパートをかけ駒沢を一気につかまえて抜き去り差をつける。最後は口からよだれと泡を吹きながらも死にものぐるいで2位でフィニッシュ。古豪と言われる明治の2位フィニッシュは、力道山のデビュー年以来63年ぶりとのこと。

・駒大の馬場が盤石のペースで山を登っていくのを見て、瀬古は毎年恒例の「太ももが太い。山登り向き」コメント。
しかし、残り2キロで低体温症になり、道路に手をついて膝をつく。ゆっくりだが再び走り出す姿に、あの大八木監督も『ゆっくりゆっくり』『あと1キロだ』と怒声ではなく冷静な檄で馬場を励ます。
柏原が「馬場君の息が白いんで低体温に注意。自分が走った時にこんな寒い時はなかったはず」とコメントしていたのだが、恐れていた事が現実に。大幅なペースダウンで東洋に抜かれ、ゴール直前に何度も倒れそうになりながら無事ゴール。明日へタスキをつなぐ。

・青学の神野、パタパタにも似たピッチ走法。体重43キロ。それでも体重が増えた方で『増えたぶんは筋肉です』。昨年は強風の2区を走って好走しており、風や寒さへの適正から11月時点で5区担当が決まってたとのこと。
その神野が神懸かった快走。タスキ時点で45秒差あった1位駒沢との差を、あの柏原を20秒以上縮めるハイスピードで、9キロ時点で16秒差に縮める。そして11キロ手前でついにひっくり返して突き放す。しかも、ガッツポーズを沿道の応援の人に見せながら楽しく走る姿に、実況アナや瀬古は驚く。
瀬古『下りの坂は柏原君よりも上手です』と同じコメントを二回繰り返す。

・そして参考記録ではあるが不滅の記録と言われた山の神・柏原の記録を、なんと30秒近く更新する1時間16分15秒でゴールし、2位明治に4分59秒差をつけて青山学院が往路初優勝。創部して96年目、箱根に参加して72年目の快挙。
ラジオでゲスト解説をしていた柏原は「神野くんと時代が一緒じゃなくてよかった。すっきりした。これでお役御免です」とようやく「神」の称号を背負わなくていい事を喜ぶコメント。逆を言えば、神野はこれからその重みを背負う事になる。

・という事で、CMで散々「抜いてみろ、抜ける物なら」という記録がさくさく塗り替えられてしまった今年の往路。

・ツイッターで笑ったネタ。
【箱根駅伝・往路のMVP】
一般人の意見⇒青学の神野くん
陸上界の意見⇒青学の原監督
twitter上の現実⇒中央学院・及川くん

・城西は8位、村山の作った貯金を守りきる。
また、山梨学院jは13位でゴール。大幅に出遅れた1区からら大幅に順位を上げる。

・往路後の大さん・おすぎさんのコメント。

大さん「いやいや。まさかの青学。新コースで新たな山の神が誕生という想像をこえた展開。新時代を感じさせてくれる選手たちの活躍。素晴らしかったです。明日の復路も楽しみ。」

おすぎさん「放送でも話した新世代感、チェンジ感がバリバリ出ましたね。青学、明治の台頭、さらには1年生もたくさん出てきましたし。最初は混戦だったところが最終的には2位との差が5分と独走でした。結局は神の力だったなと。」

・瀬古が「往路優勝したとこが優勝」と発言していたように、東風押しも山の比重が大きくなる近年。ここ数年起きる「5区の距離」などを見直す論争が再燃しそう。


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▼復路6区

・青学のハイスピードの大記録により、復路は14チームが一斉スタートとなる過酷なレースに。

・拓殖の大島、昨年よかったことは『彼女ができた』ということが全国放送される。
大さん、「彼女が出来たと発表されるw 」と反応。

・順天堂の森、AKBファンで『AKBから力をもらってる』と全国放送される。
大さん、「対照的にAKBから力をもらうランナーもいるw」と反応。

・小涌園前、大東大ののぼりの旗がものすごい数。

・青学の7区ランナー小椋、すごくきれいなお辞儀をして6区の村井からタスキをもらう。

・タスキが渡った時点で、1位青学と2位明治の差は5分42秒。
優勝候補の学校には、この5分差、危うし。おすぎさんの「明治、東洋、駒澤はプレッシャーだろうな。平地で1分ずつ詰めてくのは大変だし。」のコメントが重みを増す。

・区間賞更新の勢いだった東洋の”秘密兵器”高橋だったが、駒沢に捕まる。粘る高橋と併走する駒沢ランナー西澤の背に、大八木監督の『並ぶだけじゃいけない!男だろ!』。この檄を背中に受けて、駒沢の西澤が抜け出し先にタスキを渡す。

区間賞は早稲田の三浦。参考記録ながら58分台と好記録。今大会あまり表舞台に出てこない早稲田の中で気を吐く。


・それにしても今年はバイクカメラなどのカメラワークがイマイチ。
白バイ隊員がランナーに半分以上被ったりすることが多かった。

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▼復路7区

・4位でスタートした服部弟、序盤から3位の駒沢に競り並び、並走して機会をうかがう。この並走スピードが早く、残り3キロで二位の明治を飲み込む。

・お待たせしました。復路7区といえば、お馴染み二宮の中継カメラに見切れるフリーザ様。
今年のフリーザ様は3人。 スケジュールの都合で2人欠席との事。
代わりに、今年はドラゴンボールとドラゴンレーダーが参加していた。
https://twitter.com/Muttsurishoukai/status/551187137429663744

・しかし、今年は雪でここ近年の定位置だった上の段に立てなかったのだろうか、すぐに見切れるような位置にスタンバイしてた上、集団ダンスをしなかったため、あまり目立たず居るのか居ないのか分からなかった人が多かった。
その代わりに、カメラの手前にいたマリオのコスプレの方が目立ってしまうという結果に。
大さんも「おりょ。フリーザいないか。マリオはいたけど。」とコメント。

服部弟と並走している駒沢の西山、神奈川大の四区で走った西山が兄。村山、市田、服部以外にもいた。

中央学院の給水、海老沢弟は双子の兄・海老沢兄から給水。ここにも兄弟が。


逆光コースのためか、サングラス率が高い。

・服部弟に対して、酒井監督「決して速くないペースだぞー」という静かな激。
怒号の大八木監督に対し、可愛い顔してどエスな檄が似合う対照的な東洋の酒井監督。今年もお馴染みの光景。

二宮前で今昔物語。戦後の明治OBのお話。歴史とタスキの重さを感じる今昔物語。二宮の沿道にスタンバイした明治の帽子を被ったじーちゃん軍団、上り持って誇らしげ。

山梨学院市谷、左目が見えなくてお父さんは…と泣けるエピソード中に、道を間違えそうになり、沿道から悲鳴が上がる。

駒沢西山、昨年負けた服部弟をかなりライバル視。並走が15キロ以上続いたが、残り3キロで服部弟を突き放す。

・青学が独走を続けるので、逆に青学が移る回数が減ってくる。代わりに熱を帯びてくるシード圏内、繰り上げスタート圏内の学校の中継が増えてくる。見た目順位と総合タイムの違いが連呼される。

青学小椋、タスキを渡しても丁寧に一礼。
二位の駒沢とは8分22秒さをつける。さすがにこれは…感が8区前から出始める。

大混戦の10位以降の学校。大混戦のため大東大、7区がゴール直前まで8区のランナーがスタートラインにおらず、慌ててスタートラインに登場しタスキを渡す。

残り1分半で学連通過。無事すべてのタスキがつながる。



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▼復路8区

・昨年8区を走ってる途中でこけた瞬間がオンエアに乗った拓殖の宇田。昨年の走りが納得できず、今年も同じ8区を走る。箱根は経験を買われて同じ区を走る、という事も多いが、志願してリベンジ出走率も高い。

・青学の高橋はインタビューで『こんなに走るのが好きになった』との発言に、おすぎさん『箱根ランナーの鑑的コメント』

・中央大は、2年前幻の区間賞を作った永井(5区ランナーが低体温症で棄権した年)。今年はシード権確保のため、区間3位の走りを見せ、幻の区間賞を更新するタイムで6位でタスキ。総合でもシード権内を死守する。

・山梨学院は見た目順位9位、大東大は17位。しかし総合タイムでは大東大が10位、山梨は11位で途中の段階で56秒差。9区にタスキを渡した時点では、山梨は大幅に順位を上げながらも、総合ではまだまだ16秒差で大東大が勝っている状況。見えない敵と戦う両校。

・東洋と駒沢の二位争いに中継アナ『優勝争いは無くなってしまいましたが』とコメント。ああ、ついに言っちゃったかー!

・青学、ガッツボーズで青学で持ちタイムNo.1のキャプテン藤川に盤石のタスキリレー。2位の駒沢とは8分35秒差。2位でこの秒差なので、20分離れている繰り上げラインの学校にはこの秒差はとても厳しく、学生連合と拓殖大が、沿道のため息とともに繰り上げスタート。20秒後、学連ランナーが戸塚中継所に到着。手を合わせて付き添いに謝る。

・最後の拓殖大ランナーが戸塚に着いた頃、一位の青学は7.8キロ時点の権太坂前。早すぎる。

・青学は昨年の報告会で『2位で悔しがらる学校になろう』と報告会で言っていた事が判明。昨年のプラマイゼロ放送で大さんらが「復路のゴールに入った後、初の4位に入った青学の大喜びしている姿に対し、2位の東洋や3位の駒沢は笑顔がない。優勝が必須になっている東洋と駒沢は勝負に厳しい」という発言をしていたが、青学も今年からその道を目指していたという事になる。


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▼復路9区


・ユニフォームの色の名前に、おすぎさん「新しめの大学のチームカラーはカタカナ。一方で紫紺、臙脂、老舗大学は漢字と、そこが新旧大学の違いですね」。よく言われるカタカナカラーのユニフォームの色をまとめると以下の通り。
ファイヤーレッド・・・帝京大
プレミアムブラック・・・上武大
フレッシュグリーン・・・青山学院
グランドブルー・・・神奈川大
プルシアンブルー・・・山梨学院
スカイブルー・・・東海大
クラウドブルー・・・神奈川大

・今昔物語が入る。今年の箱根は今昔物語三回目と昨年より多い。

・大東大、権太坂から遅れ始める。シード権争いが分からなくなってきた。

・青学の藤川に給水を渡したのは、故障で走れなかった川崎。『川崎と共に走りたい』と藤川は川崎のサングラスを借りて、共に箱根路を走る。笑顔で給水し、ガッツポーズで水を返す藤川と川崎。

・川崎がいないと30秒ロスになるので、1人三秒縮めることを約束した。つまり今年の青学は東洋真っ青の『三秒を削りだせ』だったのである。


・瀬古、青学藤川のフォームをべた褒め。早稲田が表に出ないし、年をとって丸くなったのか、はたまたオリンピック強化監督の視点の癖がついてるのか、近年の瀬古は瀬古らしくなく往年の瀬古語録ファンとしてはいささか物足りないところ。

・先導の白バイ隊員、一歳の娘が大きくなったら箱根を先導したことを自慢したいとのこと。ランナーが箱根を走るのも名誉なら、先導バイクに選ばれることも名誉。いろんな人間模様。

・藤川、区間新記録に三秒足りないながらも区間賞の走りでタスキ。二位駒沢と9分56秒差。ここ10年で最大タイム差となる。

・山梨学院、見た目7位でタスキ。昨日のこの区間は最下位だったことを考えると驚異的。
大東大見た目順位で14位。しかし、総合タイム差は52秒差で大東大が10位。ラスト23キロに全てがかかる。

・鶴見中継所、学連と拓殖に加え、日大、神奈川、創価大が繰り上げに。最終ランナーを目の前に繰り上げを見てゴールした日大の村越、ゴールした瞬間から倒れこみながら号泣。

・学連選抜の9区は東京工業大学の松井。「東工大の選手はこの箱根駅伝唯一の国立大学の選手だから!」というツイートに、宝屋『神奈川大って私立だったんだ・・・』と驚く。←関東以外の人は当然と思うかも知れないけど、他の地域の人は国立と思ってる可能性大。福岡大学が私立であるというのと同じですね。

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▼復路10区

・明治の江頭、すごく甘いマスク。しかも長身。画面写りが良いので、異様に目立つ。洋服の青山でスーツのモデルが似合いそうなランナー。

・各ランナーの紹介も今年最後だから、盛りに盛った力の入った紹介に。

・大八木監督の駒大最終ランナー黒川に対する「センスがないなら泥臭くやれ。」という話に、大さん「しみる」。

・山梨学院と大東大の争い激化。山梨学院が順位を上げながらも総合タイムが縮まらない。一方大東大は脇腹痛でスピードが上がらない。
しかし、それ以上に中央大が大スピードダウン。総合8位だったのが残り10キロで総合11位にまで落ちる。足を気にしながら苦痛に満ちた顔で走る中央大。

・大さん「今年の青学をみてると、いつかの東洋を思い出す往路。完全に独走を気持ちよく走るチーム。」「パターンは大学がちがっても同じ」と分析。

・結果、青学が他の大学に影を踏ませぬどころか、背中さえ見せない独走で、2位駒沢とは10分50秒差をつけた復路優勝。10時間49分27秒の史上最速のタイム(初の50分切り)で初の総合優勝も飾る。早稲田が創部100年と話題になっていたが、青学は大学創立140周年だったらしい。年数では青学が優勢だったか。

・青学の初出場の時の記録は、16時間超えていた。60年で6時間も縮めることに。

・青学OBのデッキーこと出岐が青学初優勝に涙を流す。思えばデッキーが快走した年から初シードを取っての今年なわけで、デッキーがいたからこそ青学の進撃が始まった。そう思うと、その涙はひとしお。

・「青山学院らしい楽しく挑戦者の気持ちで来年を」という神野くんコメント。青学の今年のテーマは『ワクワク大作戦』。原監督は『青学はチャラいという言葉は褒め言葉』というコメントから分かるとおり、アットホームなゆったりチーム作りは、今までの優勝校とは一線を画した珍しいタイプ。

・駒大の大八木監督は「もっと積極的に、自分から強くなるための練習をしないと。強さは与えられるものじゃない」と青学とはまた違った一面を見みせるコメント。

・9区まで総合8位でシード権内にいた中央大、10区でまさかの19位になり、3年振りのシードが消えてしまう。アンカーを務めた多田は当日朝のウォーミングアップで膝を痛めてしまった模様。しかもメンバーチェンジの時間を過ぎていため、付き添いのメンバーには話したが監督らには言えなかったという。その痛みを押して出場するも、残念な結果となる。箱根の魔物、怖い。

・その中央大の失速により、シードを争っていた山梨学院と大東大がシード権内に滑り込むことになる。
大東大アンカーは、倒れこむようににゴールした後、シード入りを知り抱きつき涙する。

・瀬古、総括として『これだけ離されたら他校は諦めるしかないですね』と評する。しかし、そのコメントの時の画面は顔を隠して泣く駒沢の選手。諦めようにも諦められないシーンが。

・アマダD「プラマイゼロ的駅伝のテーマのひとつは「チーム感」ですけど、駅伝でのチーム感って、時代を超えた、時間軸を持ったチーム感もあるんですね。たすきの重み。出身校への思い入れ。」と感慨深げ。

・一方、おすぎさん「個人的には実力差以上に何らかの力が働いた感じがする。」「前回の放送であがったリセット感はあったものの、勝利の方程式、そのシステムは結果変わらず。これは現代社会においても言えることなのかと悶々とするいま。」と、まさに「悩む箱根駅伝」でツイートを締める。

・しかし、怖いのは青学は今年若い学年主体のチームだった事。来年もこの勢いは続きそうな予感。


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▼そして1月4日
・青学は朝のワイドショーに出演。彼女ができたやら、振られたやら、恋愛話が多いのはさすが青学。

・一方、破れた駒沢、東洋などは来年に向けて早朝から練習を開始。
勝った者、負けた者、それぞれの景色。


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